「業務キット」シリーズの消費税対応について | 依田会計IT室長によるOBC奉行活用術

依田会計IT室長によるOBC奉行活用術

OBC商蔵奉行を中心とした奉行シリーズの最新情報や活用方法を紹介しつつ、中小中堅企業の経営とITの融合を目指してみたり、みなかったり。。。

NTTデータセキスイシステムが提供し、OBC商蔵奉行に連動する「業務キット」シリーズの消費税対応について、情報が入りました。



1.業務キットとは



OBC商蔵奉行に連動するソリューションで、


・売上仕入同時入力

・受発注同時入力

・過去履歴活用


の3つの機能からなります。


従来、売上仕入同時入力や受発注同時入力は、


直送の多い卸売業のお客様では、ニーズが高かったものと思われますが、


今はOBC自身がオプションとして、同様の機能を提供しているため、


「業務キット」は現在、認定ソリューションからは外れています。



2.消費税対応方針



8/19現在、以下の2点ははっきりしています。


①別途有償となること。


保守に加入していても、消費税対応は別料金となります。


②金額は未定。


別途有償となることは決まりましたが、それがいくらなのかは現時点で未定です。


というのも、業務キットはOBC商蔵奉行に連動して動くわけですが、


消費税の増税自体がまだ確定したものではないことから、


OBC商蔵奉行もプログラムの修正内容が確定しておらず、


業務キット側も修正内容を確定できず、金額も決まらないとのことです。



また、その後の状況が分かりましたら、この場でご報告させて頂く予定です。


では。