今日は 寒い
もう 4月 春だというのに 雪もちらついてきた 朝
早く バス停にいかないと バスにおいていかられる。
ふと 先をみると 同じように女性が走ってる
『やばい』 心の中で叫んで オレも走る
前を走っていた 女性から ひらりと マフラーが落ちた 『あ 』っと 女性が
叫んだと 同時に オレはそのマフラを地面に落ちる前に 拾うことができた。
『あぶなかったね』と そのマフラーを渡した。
あれ この情景。。。 そう 去年もの同じことが… 一瞬 その女性の顔をまじまじと
見てしまったが その女性は 1年前の彼女ではなかった。
そう 忘れようとしてた あの時が思い出された
去年 同じように オレは 寒い中 バス停でバスが来るのを待っていた
早く来い！と バスを恨めしそうに待っていました。
そんなときに限って バスはなかなかこない
やっとの思いで 曲り角からバスが ゆっくり 曲ってくる。 そう ゆっくり
バス停まで近づくと 今度は オレの目線の先の曲がり角から 女性が走ってくる姿が
飛び込んだ
そんなに走らないでも こけるぞ
列はあるからと思ってたら
オレがバスに乗り込む手前に割りこんで 息を切らせて ステップをあがろうと
と その瞬間 マフラーがするりと 落ち もう少しで 地面に
『あぶない』とつぶやく 前に オレはそのマフラを受け止め セーフ
『あぶなかったね』と その女性に渡した。
すると その女性は 礼もなしに マフラーを受け取ると バスの中に乗り込み
前側の席に座りこんだ。
（なーんだ） ありがとうもなしかと 思いつつも 後ろ側の席につく
バスが走りはじめて しばらくすると その女性はバスの中で化粧をしはじめた。
かなり 慌ててでてきたんだと そう思った。
なんか視線！？ を 感じる？ なんだ
と思ってると その化粧をしている
女性が コンパクトのミラー越しに オレを見てるような ん 気のせいと思いつつも
たしかに見てるような。。。
オレもよくみると その女性 たまに 降りるときなどに 運転手さんに 御苦労さま
お疲れ様とあいさつをしてる 礼儀正しい女性だと 好感をもっていた女性ではありませんか
しかし 今日の態度で一変してしまいましたが…
なんで オレの顔をみるんだろう 何かついてるのか？ しかし ミラー越しの女性は
何か微笑んだように 一瞬見えた。
そうこうしてるうちに終点にバスは来た。 モヤモヤした朝だったが バスが遅れた分 急いで
地下鉄へ走る。
今日は 打合せだ 客先までこれから足を運ばなければいけません
しんどい 体をひきづるように 客先まで
着いた～ 受付で担当者の方を呼び出して頂くようにお願いすると
受付の女性を見て 目
が点に そう その女性はなんと
バス停でマフラーを落とした人
その女性はたしかにまた その瞳から 微笑がうかがえた
打合せ なかなか 思うように進まず 気持ちも滅入ってたときに
ドアをノックする音が ｺﾝｺﾝ と
お茶を持って 受付にいた女性が現れた 今度は視線をあわせようとはせずに
オレのテーブルの前に お茶をおいて 会議室から出ていった。
お茶を一口 飲むと なんかホッとした 気分で また新たな気分で会議に望めた
長ーい 打ち合わせも終わり
ため息ばかりがもれた 22時を回っていた
さて 帰るか その客先のロビーをでようとすると 階段脇から すーっと
女性の姿が あれ またも あの女性
オレの横を とおり過ぎると 軽く会釈をして 『今日は マフラーありがとうございます。』
満面の微笑で
突然のことなので オレはどうしたらよいか
その戸惑った 姿を見て 女性は クスっと 笑った オレもなぜか 笑って見せた。
次の日の朝
バス停では 女性が先にいた 『おはようございます。』 オレも思わず『おはよ』
バスが来て 女性が乗り込み あ なんか 落としたように見えた。
ん 紙 一枚の紙 オレはそれを拾って 女性に渡そうとすると 声を無視しして
一番先の席におちついた。 まぁ 降りたときにでも声をかけようと オレも席についた。
しかし なんか オレにはわざと紙を落とした ように見えた。
終点についたので 紙を渡そうと 急いで 女性の方にかけよろうとしたが
逃げる！？に女性は消えていった。
ふー 謎だらけの女性。。。
落とした紙をふと見ると そこには
つづく
多分 なかなか 続きがかけないかも知れないのでその間は 読んでない方は
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もう 4月 春だというのに 雪もちらついてきた 朝
早く バス停にいかないと バスにおいていかられる。
ふと 先をみると 同じように女性が走ってる
『やばい』 心の中で叫んで オレも走る
前を走っていた 女性から ひらりと マフラーが落ちた 『あ 』っと 女性が
叫んだと 同時に オレはそのマフラを地面に落ちる前に 拾うことができた。
『あぶなかったね』と そのマフラーを渡した。
あれ この情景。。。 そう 去年もの同じことが… 一瞬 その女性の顔をまじまじと
見てしまったが その女性は 1年前の彼女ではなかった。
そう 忘れようとしてた あの時が思い出された
去年 同じように オレは 寒い中 バス停でバスが来るのを待っていた
早く来い！と バスを恨めしそうに待っていました。
そんなときに限って バスはなかなかこない
やっとの思いで 曲り角からバスが ゆっくり 曲ってくる。 そう ゆっくり
バス停まで近づくと 今度は オレの目線の先の曲がり角から 女性が走ってくる姿が
飛び込んだ
そんなに走らないでも こけるぞ
列はあるからと思ってたらオレがバスに乗り込む手前に割りこんで 息を切らせて ステップをあがろうと
と その瞬間 マフラーがするりと 落ち もう少しで 地面に
『あぶない』とつぶやく 前に オレはそのマフラを受け止め セーフ
『あぶなかったね』と その女性に渡した。
すると その女性は 礼もなしに マフラーを受け取ると バスの中に乗り込み
前側の席に座りこんだ。
（なーんだ） ありがとうもなしかと 思いつつも 後ろ側の席につく
バスが走りはじめて しばらくすると その女性はバスの中で化粧をしはじめた。
かなり 慌ててでてきたんだと そう思った。
なんか視線！？ を 感じる？ なんだ
と思ってると その化粧をしている女性が コンパクトのミラー越しに オレを見てるような ん 気のせいと思いつつも
たしかに見てるような。。。
オレもよくみると その女性 たまに 降りるときなどに 運転手さんに 御苦労さま
お疲れ様とあいさつをしてる 礼儀正しい女性だと 好感をもっていた女性ではありませんか
しかし 今日の態度で一変してしまいましたが…
なんで オレの顔をみるんだろう 何かついてるのか？ しかし ミラー越しの女性は
何か微笑んだように 一瞬見えた。
そうこうしてるうちに終点にバスは来た。 モヤモヤした朝だったが バスが遅れた分 急いで
地下鉄へ走る。
今日は 打合せだ 客先までこれから足を運ばなければいけません
しんどい 体をひきづるように 客先まで
着いた～ 受付で担当者の方を呼び出して頂くようにお願いすると
受付の女性を見て 目
が点に そう その女性はなんとバス停でマフラーを落とした人
その女性はたしかにまた その瞳から 微笑がうかがえた
打合せ なかなか 思うように進まず 気持ちも滅入ってたときに
ドアをノックする音が ｺﾝｺﾝ と
お茶を持って 受付にいた女性が現れた 今度は視線をあわせようとはせずに
オレのテーブルの前に お茶をおいて 会議室から出ていった。
お茶を一口 飲むと なんかホッとした 気分で また新たな気分で会議に望めた
長ーい 打ち合わせも終わり
ため息ばかりがもれた 22時を回っていた
さて 帰るか その客先のロビーをでようとすると 階段脇から すーっと
女性の姿が あれ またも あの女性
オレの横を とおり過ぎると 軽く会釈をして 『今日は マフラーありがとうございます。』
満面の微笑で
突然のことなので オレはどうしたらよいかその戸惑った 姿を見て 女性は クスっと 笑った オレもなぜか 笑って見せた。
次の日の朝
バス停では 女性が先にいた 『おはようございます。』 オレも思わず『おはよ』
バスが来て 女性が乗り込み あ なんか 落としたように見えた。
ん 紙 一枚の紙 オレはそれを拾って 女性に渡そうとすると 声を無視しして
一番先の席におちついた。 まぁ 降りたときにでも声をかけようと オレも席についた。
しかし なんか オレにはわざと紙を落とした ように見えた。
終点についたので 紙を渡そうと 急いで 女性の方にかけよろうとしたが
逃げる！？に女性は消えていった。
ふー 謎だらけの女性。。。
落とした紙をふと見ると そこには
つづく
多分 なかなか 続きがかけないかも知れないのでその間は 読んでない方は
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