こないだふと目に飛び込んできたこのニュース記事
胸がぎゅっとなりました・・・
私も前回のワーホリで、レジュメを落とすも箸にも棒にも引っかからない毎日、
日々一刻と貯金が減っていく感覚を味わったので・・・
仕事が見つかっても、特にめちゃ使える資格もスキルもなかったので当然最低時給での労働だし、物価や家賃は高いわで
困窮まではいかないけど、1年のワーホリで文字通り全財産を使い果たしました。
日本国内だろうが海外だろうが、仕事を得るにはただ一つ。
使える人材でいること
これに尽きます。
海外ワーホリで使える人材の第一条件は「英語でコミュニケーションが取れること」
よく考えたら(いやよく考えなくとも)当然ですよね。
現地の学生や転職者を落としてまで我々外国人を採用してもらうには、まずは話が通じないといけない。
次に、「経験や知識があること」
ぶっちゃけこの辺は日本でのバイト経験もきちんと見てくれます!
あとは言い方で、たとえ何年も前にやってたバイトで今もはや覚えてないかも・・・でも、「経験あります!」でいいです
たまに、英語力ゼロで海外留学に行ってサバイバルしました!とか最終何とかなりました!とか言う体験談を見かけますが、
確かに、大都市なら英語力がなくても拾ってくれるところ(日本食レストランとか、日本食じゃなくてもレストランの皿洗いとか)はたくさんあるのかと思います
ハリファックスは違います😢
日本人オーナーの日本食レストランは街中で4店舗しかなく(と言うかおそらく州で見てもこのくらい)、同胞として頼れる先は他都市と比べて圧倒的に少ないです・・・
またノバスコシア州はPR(永住権)が取りやすいことで有名で、移民を目指し職を求める外国人がたくさんいますし、もちろんローカルのカナダ人も就職活動をしています。
移民ガチ勢+カナダ人と戦うには、まず英語力がないとそもそも同じ土俵に立てません
渡航前に英語力、可能な限り上げてきてください
ワーホリで来て最初の数ヶ月は語学学校に通うという手もあるし結構みんなやってるんですが、(私もやった)
正直1年しかないワーホリビザを語学の勉強に費やすのはもったいないです
学校で数ヶ月、仕事探しに数ヶ月かかって、実際働けるのって残り何ヶ月?って話ですヨ。
資金に余裕があれば、おすすめは
- 渡航前に語学学校のオンラインコースを取る
- 観光ビザで語学学校に通ってからワーホリに切り替え
語学学校って何十万円もするし、観光ビザじゃ働けないから生活費の余裕なんてないぜ・・・って人は
渡航前にオンライン英会話や英会話サークルなどなどを利用して、頭でEnglishを処理して口からEnglishを出すことに慣れてきてください
とは言え、英語力ほぼゼロでハリファックスにやってきて、結構早い段階で仕事を見つけて頑張っている子も知っています
その子たちに共通しているのは、
ガッツ✊ (え、なに体育会系なの
流暢に喋れなくとも果敢にコミュニケーションを取っていき、ひたすらに自分をアピールして、
こいつ・・・やれるな。と思わせること。
あとは、ハリファックスはコネクション文化なので、人脈を広げて「仕事探してますアピール」をばら撒くこと
あの人の紹介ならぜひ、で結構仕事決まることが多いです
日本と比べて物価も高いし、大都市ではないし(いや東海岸で言うたら最大の都市なんですけれど)、公共交通機関はバスしかないけど・・・それでも私はハリファックスを推します
ハードモードかも知れんけど、日本人が少ないところが英語学習にとっても働く経験にとってもハリファックスの魅力だと思います