やっと解放感に満ち溢れた気分。
今まで充分にやってきたか?と問われると、もっとやれば良かったあれやこれら達があると思う。しかし、終わった事に色々思っても結果が変わるわけではない。
無機質な数字で全てが決められる。恩情など皆無。
試験当日の朝はいつもの朝5時のアラームより数分早く起きた。
普段見ない夢をみた。しかも試験に落ちるといった縁起の悪い夢。筆記試験と机の横で腕立て伏せの体力テスト受けている自分。
(夢をみる=睡眠が浅い。緊張していないようでしていたんだと気づいた。
同期の皆んなも布団に入っても寝れなかったようで、そーゆーもんだ、と受け入れるしかない)
朝食はホテル向かいのPRONTOでゆっくり時間を過ごすつもりだった。が、まだ客が少ない店内、テーブル席も空いている状況なのに向かい合わせ式のカウンターテーブル、自分の斜め向かいに年配の女性が座ってきた。
最初は席いっぱい空いてるのに何故自分の近くに?っと思ったが、奥の席だったから落ち着くのかな?と思い、気にせずコーヒーを飲みながら過去問に集中。
彼女が頼んだトーストが運ばれてきた。そして彼女はそのトーストにガリガリと音を立てながらバターを塗り始めた。周りの客をチラチラと見たり、唇を鳴らしながら食べたり、しまいには手で口元を隠さずツマようじで歯間掃除をしだした。全ての行動が忙しなく、品がない。
イライラしてしまい【あ〜〜もうダメだ‼︎ 】と予定よりも早く店を出た。
今日は朝からなんなんだ??
予期しない不可抗力とは、このような大事な日に限って起こり得るのだと経験した気がする。


会場には3校ほどが参加していたようで、3の部屋に分けられた。席は月日の誕生日順だった。自分の前には自分の誕生日と1日違いの前日も一緒にランチをした仲間でホッとした。
携帯はマナーモードではなく完全に切って(非常事態で鳴った場合、その時点でアウト。また、不正をした者はある期間国試を受ける事ができない)配られた茶封筒に入れ、受験番号を表面に記入。試験中、試験官がその裏側のチェックもして廻る。
午前の試験はハッキリ言って難しかった。恐らく過去1、2ぐらいの難しさだった。
仲間の一人は死んだような顔で部屋から出てきた。
ランチをしっかり食べて、午後で巻き返すしかないと気持ちを切りかえ、会場に戻り午後の準備。内心、午前レベルで来られたらアウトだなと戦々恐々。
13:10、午後の問題用紙を開く。
え?意外と優しい。
試験後、担任曰く1番難しかった2年前の第26回と比較的低難度の去年の第27回の中間ぐらい、だった。
今回の試験問題作成委員には、うちの学校の先生が関わっている。(その為3年生の授業を受け持つ事ができない。勿論情報も得られない。担任からは難しいらしいという情報だけはあった。正にその通りだった)
生理学辺りの問題を解きながら、あのヤロ〜の顔を思い出した。
なんちゅう問題だすねん‼︎
なにはともあれ無事に試験を受けられ、終わってホッとした。
帰りは戻ってから夜間部メンズで飲み放題で解ホーーー‼︎した。
今回、仲間と励まし合い、また、鍼灸師の先生方々からも餞別のお言葉を頂いたりと、知らない土地で生活を始めた3年間、良い時ばかりではなかったが本当に良い経験と出逢いの3年間だったと今となって改めて感謝の気持ちでいっぱい。
〜ありがとうございました〜
今日は午後に学校で採点。
それまでは荷造り。
採点後は、やっぱり飲み放題でWhooo‼️

線路はつづく〜よ、ど・こ・ま・で・もー