明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
鎌倉記事続きです。
↓
ぶらり順序は変わりますが
大河ゆかりの地巡りを先に。
●覚園寺
鎌倉で唯一、北条義時が建立したお寺
山門
通常は12/20~は拝観休止ですが
今年は大河の影響で拝観される方が多く
薬師堂まで拝観可能なったそうです。
愛染堂
拝観受付をして本堂の薬師堂へ
ここからは「祈りをささげる空間」として
撮影は不可。
静かで神聖な空気感があって
今回鎌倉で行った場所のなかで
一番よかったです!
薬師堂で説明がありました。
薬師堂参拝の後は再び境内へ
◆北条義時と戌心将
実朝公が右大臣拝賀の式で暗殺された時に
先導役の源仲章も共に斬られましたが
義時は道中白い犬と目が合い進めなくなり
役をかわってもらい先に帰宅、
お告げにより難を逃れたとして
薬師堂の戌神将を厚く敬ったそうです。
※大河ドラマのストーリーは
仲章に役を外された事になってました。
パネルは大河ぶらり用ですね。
素敵なお庭だしなくてもよいかと笑
↑同じ絵の絵葉書大のを頂いたので。
戌神将は頭に『戌』がついています。
●永福寺跡
覚園寺から移動の途中にありました。
頼朝公が奥州合戦で亡くなった義経や
奥州平泉の藤原泰衛らの霊を供養するために
建てられたお寺。
奥州の中尊寺(平泉)の
屋根が二層になった二階堂大長寿院を
手本に造ったもので
池に面して建つ美しい寺院だったそうです。
ここは入口の石碑をみただけですが
機会があれば見てみたい場所です。
「鎌倉殿の13人」ぶらりはこれで終了。
まだまだありそうですが、
それもまたの機会に♪
途中で立ち寄った神社とお寺は
次の記事で。