フィンレイソン展 | Yocorin's Cafe Time

少し前ですが、

阪急うめだのフィンレイソン展へ

 

馴染みのある北欧デザインがいっぱい

 

『フィンレイソン』は

フィンランドの老舗テキスタイルブランド

 

私は仕事柄、壁紙デザインに使われているので

そちらでお世話になってます。

 

・・・で、趣味がてら、勉強がてら

 

なかなか行ける日がなくて

終了2日前、仕事終わりに。

19:00すぎてたから人も少なかったです。

 

 

 

 

 

有名な柄をいくつか・・・♪

大きいサイズで見れてテンション上がった。

 

●左:CUMULUS(クムルス)

クムルスはフィンランド語で『積雲』

もくもくと沸き立つ雲の美しい層を表現

 

●右:SYLVI(シュルヴィ)

シュルヴィはフィンランドの女性の名前

重なる花びらを繊細な線で立体的に。

 

●ELEFANTTI(エレファンティ)

ライナ・コスケラ 1969年

 

スケッチの展示もありました。

下絵にあった象の鞍は最終で削除されたそう

 

●オソップ(りんご)

Aini Vaari(アイニー・ヴァーリ)

 

世界最古の果物であるリンゴ

時を超えて皆に愛される象徴的なアイテム

 

2015年にリニューアルされたデザインには

虫の姿や虫がかじった跡が描かれています。

 

 

●CORONA(コロナ)

Aini Vaari(アイニー・ヴァーリ)1950年代

 

幾何学的でシンプル

現代的なクラシックデザイン

 

●TAIMI(タイミ)

Aini Vaari(アイニー・ヴァーリ)1961年

 

タイミとは小さな植物という意味で

フィンレイソンのクラシックデザインのひとつ

 

●AJATUS(アヤトス)

アヌ・サーリ

 

アヤトスとは『思案すること』

パンダが考え込んでいる姿に

現代社会へのメッセージあるようですが

なんともパンダが愛らしく感じます。

 

●TALOT(タロット)

アンナ・フッタ

 

タロットとは『家』

小さな町の家々の窓から明かりが漏れていて

その中で繰り広げられるエピソードを

感じさせる楽しくミニマムな作品

 

北欧デザイン、もうちょっと勉強したいです。

 

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コロナの鍋つかみと

オソップのメモ帳を買いました。

 

毎日使ってるマグカップがコロナ柄の

ブラックとグレーなのでそれとお揃い。

鍋つかみをずっと探してたけど

なかなか気に入ったものに出会えなくて・・・

意外なところでいい感じのをGETできました!