かねよ&蝉丸神社~大津ぶらり③~ | Yocorin's Cafe Time

近江神宮から、京阪電車で、

浜大津と山科の間の大谷駅っていう

初めてきく地名の駅へ電車

 

【逢坂山 かねよ】

うなぎのきんし丼が有名なお店です。

 

部屋の予約はすでに満室だったけど、

優先的に案内してもらうっていう予約で、

お庭を眺めながらのゆったりした

個室に案内して頂けました。

 

紙のランチョンマットにかねよの歴史、

『かねよ物語』が書かれてます。

 

逢坂山のお茶屋『かね文』の娘のつると、
お茶屋に立ち寄っていた
鰻を運ぶ行商人、米吉が夫婦になり、
この土地の谷水を利用して鰻屋はじめて、
お店の名前を『かねよ』にした。
(かね文の”かね”と米吉の”よ”)
 
最初はうな丼の上に錦糸をのせてたけど、
催促されて切らずにそのまま出したところ、
大好評で『きんし丼』と名付けられ、
現在に至ってるそうです。
 
●上きんし丼 ¥2,400(税・サ別)
きんし丼(2切)、上(3切)、特上(4切)と、
鰻の数でお値段が決まります。
 
吸物は、きもとゆばが選べて、
ゆば吸物にしました。

 

贅沢に、3切の上きんし丼!!

 
巨大なたまごと鰻もふんわり、
一緒に出てるタレと山椒もをかけて、
美味しくいただきましたどっきゅん
 
【蝉丸神社】
かねよに行くまでにあった神社。
銀杏の匂いが強烈で~汗

 

百人一首の10番 蝉丸

これやこの行くも帰るも別れては

知るも知らぬもあふ坂の関

 

御朱印にも、
百人一首が書かれるそうで、

滋賀県神社庁に行くともらえるみたいです。

 
紅葉シーズン、3連休だったけど、
そこまでの混雑ではなくて、
ゆったり散策できましたイチョウの葉