西郷どん34~将軍慶喜~/35~戦の鬼~ | Yocorin's Cafe Time

西郷どん☆

 

時間が経ってしまったけど、

9月の西郷どんをぼちぼちと・・・♪

 

≪9/9(日)34回≫
~将軍慶喜~
 
信吾『兄さ、
今度の戦も兄さらしか策でごわすな、
武力で脅して、
戦わずして勝つっちゅう策でごわんそ』

 

『なぁ、今度の相手は腰抜け幕府じゃ』

 

『こん銃を向けられただけで逃げていくっと』

 

≪9/16(日)35回≫

~戦の鬼~

 

もう大政奉還終わっちゃったの?

って感じで始まり、

この回で、龍馬さん暗殺されました。

役者さんが変わってもこのシーンは辛い。

 

おりょうさんが薩摩藩邸へ

信『兄さじゃなか、坂本さぁが襲われた時、

兄さは京におらんかった』

 

おりょう『ほな、誰どす?

誰があの人を切ったんどす?』

信『そいは・・・』

 

 

信『兄さ、危なか、

兄さの命を狙ってちゅうもんもおっとじゃ』

 

吉之助の江戸放火の企みを感じとり、

不安を感じる信吾

 

 

吉『我らに向かって弓引くもんは、

容赦なく成敗すっとじゃ』

 

信『成敗・・・?』

 

徳川家と慶喜に寛大な処置をという

容堂らの意見が多数に及び、

岩倉・大久保は劣性になったが、

これでけりをつけると、

一蔵に短刀を託す吉之助

 

不安がつのる信吾

 

吉之助は新体制から、

慶喜を排除することに成功

 

信吾の複雑な表情、居心地悪さ

 

信『兄さ、ちょうよかでごわんすか』

 

『兄さぁ、聞きたかこっがあって』

その後、一蔵が入ってきて、

話を切り出せなくなるw

 

幕府に戦をしかける吉之助、

皆と同じように『おー!』と言えない信吾

 

 

信『兄さぁ』
吉『なんだ、どういた?』
 
信『あれだけ戦を嫌っちょった兄さが、
大戦を前に喜んどるようにおいには見えます。
すんもはん。そいげなこと天地が
ひっくり返ってもありえへんのに』
 
吉『慶喜公は日本を
異国に売り払おうとまでしよる』
信『日本を異国に?』
吉『生かしておったら民が苦しむことじゃ』
 
信『じゃっとん、兄さはどげんしてで、
戦だけはさけると思ちょった。
戦になって一番苦しむのは民じゃっち。
兄さはあん時、ゆうちょった。』
 
吉『信吾、もう迷っておられん』
 
信『兄さ、もうひとつ、聞きたかこっかある。

ひょっとして、江戸の薩摩屋敷を襲わせたのも

兄さぁの考えたことでごわすか』

 

吉『そん通りじゃ、 みんなおいがやらせたことじゃ。

ほどほどではいかんとじゃ。

おいは、あん男を地の果てまでも追いつめる』

 

信『鬼じゃ、兄さは鬼になってしもた。

戦の鬼じゃ』

吉『ああそうじゃ、おはんも死力を尽くして戦え』

 
もう誰にもとめられない吉之助を
見送る信吾・・・涙汗