こんにちは、西村芳子です。

今日は「適応障害」 になってしまった私のことをお話させていただきますね。


自分のイライラをコントロールできなかった私。

病院で治療をしてもらっても、落ち込むばかりの毎日でした。


まわりからは

「絶対に大丈夫やから、頑張れ!」
と・・・

でも、

「これ以上どう頑張るのよ~」


と反発したりしていました。


ある日 この子を見てて、自分が情けなく涙してる時に


この子が、す~と側にに来て、満面の笑顔 

「お母さん ありがとう」ってニコニコ顔で言ったのです。

その笑顔の中には、

「僕を見て!」 

「僕を愛して!」


と言う魂の声が本当に聞こえてきました。


その時に、「この子には、何も罪が無い。」

親が離婚したことも、「一番辛く寂しいのはこの子。」

ADHDのグレーゾーンも、この子のせいじゃない。


「母親がわりとして、この子を育ってる」と言ってた私はどこにいったの?

こんな小さな子に こんな思いをさせるなんて、なんて罪。

普通よりも人一倍 感受性の鋭いこの子は

今の私を見ていてどんなに辛かったことか。


この「お母さん ありがとう」と 笑顔に自分を取り戻す事ができました。

この子の中に真の愛を見ました。

「自分の中の本当の愛に気づかないからイライラしてた。」

「自分が愛に満たされていなかった」

「自分の事を愛していなかったから、愛を与えられなかった。」

という事に気づくことができました。


その日から かなり辛かったですが、

自分で病院から処方せれていた、薬を一切飲まず、

およそ3週間で体の中から薬を出し切ることができました。

注:(今思えば、うつ病の薬はわかりませんが、適応障害としての処方せれた薬の依存。
正直怖いものが、ありますね。)


立ち直ってからの私・・・

それは、それは、ぶっ飛び母ちゃん全開!(笑)

大変でしたが (*^▽^*)

この子は私!

私はこの子! で・・・

でも…今も、辛い時は、思いっ切り自分を抱きしめています。

〈続く〉