仕事を依頼された男「今日はいつもと違いますね。変えたんですか?」

依頼主「 Hugo Boss の Boss Soul だ。」

男「もしかしてあの方からの。。。? お似合いですよ。」

主「メルシィ。だが彼女は香りよりもこのボトルに惹かれたらしい。空になったボトルは自分の部屋に置くから返せ、と言われたサ。」

男「相変わらずあの方らしい事を言いますね。」

主「それよりあっちの手配はどうなっているんだ?」

男「7時には現場に届いているはずです。」

主「君もいい部下を持つようになったな。行こう。」


だれ?  ドン・フライ  くるまb 

トップ:ベルガモット、マンダリン、ブラックペッパー、スターアニス、カルダモン
ミドル:メイス、ラベンダー、コリアンダーシード、シナモン
ラスト:タンボティウッド、ベチバー、ムスクノート、アンバーノート、トンカビーンズ、バニラ



シンプルです。個性的な主張の強い香料は使っていませんが、旧知の音楽のイントロをふと耳にしたときの温かい安心感のようなものが感じられます。
「このままもう少し聞いていたい」。。。
なのにどこか毅然としたところがあり、近寄りがたいようなそうでないような。
多くの言葉を使わずとも本質を的確に人に伝えることができる、そして肩書きだけではなくその存在で自らの人生を語れるような、ワンランク上の男性に相応しい香りではないでしょうか。
野見さんじゃないですよ。)


ボトルがとても素敵です。
深い霧の中にいる、今はまだ見知らぬ人。
霧の中に佇みこちらを見つめている、いつまでも見知らぬままではないはずの人。
そんなイメージをもたらす色・形・透明感・重量感。
是非その手に取ってみてください。






直線と曲線のバランスと、グラデーションの一番下の方の透明になったかならないか辺りの色味がたまらなく好きです。