ファーレンハイト(華氏)

パルファム・クリスチャン・ディオールの香水です。
男性用ですが女性の愛用者も多く、わたくしの一番のお気に入りもコレです。
何気に覚えておいてくださいな。(°∀°)b

以前。随分前。ファーレンハイトを買うと、白地の文字盤にブルーの模様が入った、ブルーのベルトのちょっと素敵な腕時計がついてます、というキャンペーンをディオールさんがやっていたのです。
わたくしは香水よりその時計が欲しくて。。。。そしてそれがこの「一生付き合うからネ」と思わせる香水との出会いでもありました。

ファーレンハイトの香りはわたくしのまわりでは概ね不評で、女性からも男性からも「ダメだよそれは。」と言われ続けたものですが、でも一種の中毒になってしまったように、わたくしはこの香りから離れられなくなっていました。寝る前にプシュ。お出かけ前にプシュ。お部屋にプシュ。

ファーレンハイトの一番の魅力は、「時間を身体で感じられる」というところにあります。
シュっとひと吹きした瞬間から徐々に徐々に、しかし確実に香りが変化していくのです。
初めはかなり薬っぽい感じの強引なアプローチで、「いいから乗れ!」と無理やり車(ベンツかなあ。。)に乗せられる。
と想像してください。
この時点でもう、「ダメ。こんな だれ? にはついていけない。」と、拒絶する方が多いようですが、今日はわたくしと一緒に頑張ってみましょう。
そして車はズンズンとひたすら北東に向かって走っていきます。
段々と都会から遠ざかっていくのを、少しだけ開いた窓から入ってくる風の香りが教えてくれます。
遠くで光る湖の水面。
そこに月が浮かぶ頃、二人は思い出の場所に辿り着きます。
ワイルドかつジェントルマンな だれ? が車の(ベンツかなあ。。)助手席のドアを開けて無言で手を差し伸べます。
ためらいながらもその手に自分の手を重ねて外に足を一歩踏み出した途端、胸一杯に広がる生い茂った木々の湿った深い香り。そして!

嵐!! 

こんな感じ。
わかりにくかったアナタには
都会→ハイウェイ→湖畔→森→山小屋別荘で雨宿り
(約5時間)
とご説明しておきましょう。
そんな感じで香りが変化していくのでございます。

わかんない人。
いたら手ェ上げてみて。


いる?




「あの」ヨン様もかつてこのファーレンハイトをご愛用だったそうです。
以前はヨン様のことは別に何とも思っていませんでしたが、コレを聞いてほんのちょっとだけ好きになりました。