京都にある旅館のおかみさんの話である。(その当時、知識人の常宿だったそうだ。)
そのおかみさんは立ち居振る舞い、心の遣い方は(抜け目のない気配りやサービスの意味ではない)
一点の非の打ち所がなかったと回想している。
私の人生の師、S先生は素敵な女性である。
世の中素敵な女性はたくさんいるが、本物の素敵な女性だ。
今先生は、静かにまた熱く(心ざし))暮らしていらっしゃるように感じる。
先生を慕う方は多く、今現在、先生は自分から何かを発信してらっしゃるわけではないが
どこからともなくのご縁で先生のもとへ人々が集まってくる。
20年の間に、世の中はめまぐるしく変化していったが
先生は相変わらず、美しく、変らない。
芯がある。

