お客さまからのご相談で多いのが

怒りの感情との向き合い方。

 

『怒り』って、人間が持つ

喜怒哀楽の中の一つであり、

誰しもが持っているので

怒りの感情はあって当然。

怒りが、良いとか悪いではありません。

 

でも、自分自身を見失って

怒りの感情に飲み込まれる。。。

のは良くないと言うか

自分がしんどくなってしまいますよね。

 

 

インナーチャイルドセラピーをしてると

このパターンがよく出てくるんですが。

 

今、誰かに対してイライラしてたり

怒っている場合。

 

その怒ってる相手が

過去の自分の投影である場合があります。

 

それも、記憶が薄れつつあるほどの

遠い記憶の、過去の自分です。

 

過去、うまく対処出来なかった自分。

人を大切に出来なかった自分。

人を傷つけたり怒らせてしまった自分。

 

または、悪気がないのに

なぜか大人に怒られた自分。

よく分からないけど怒られたから

ずっと言いつけを守ってきた自分。

 

色んなパターンがありますが

過去の自分の感情を

誰かに投影しているんです。

 

 

こういう場合は

過去の自分の声を拾い上げて

しっかり聞いてあげてくださいね。

 

過去の自分が納得するまで

話し合ってみてください。

 

お母さんが子供と話すように。

感情は、感じつくすと昇華されていきますよ。