今日も、お疲れさまでした
最近日が落ちるのが早いからか、1日が過ぎるのが、すごく早い気がします。
さて、今日は、最近読んだ本の紹介
「日本スターバックス物語 初めて明かされる個性派集団の挑戦」
今年の5月に出版された本です。
大好きな、スターバックス
その真髄に触れたくて、本まで買ってしまうという

これは、スターバックスに魅せられた、当時のサザビーの創業者兄弟による、
スターバックス・コーヒー・ジャパンの立ち上げの物語です。
旧くは、アパレルメーカーJUNとVANの下請けから始まり、
アフターヌーンティーやキハチを手掛け、アニエスベーとの合弁会社を設立し、
最近だと、ロンハーマン出店や、フライングタイガーコペンハーゲンへの出資など、
いわゆる手掛けたものすべてが、ほとんど大ヒットする仕掛人集団のサザビーリーグ
それらは、いわゆるサザビーテイストの感性でヒットしたものを、ビジネスとして育てたスタイルになりますが、
約20年前にサザビー創業者のお兄さんが、ロサンゼルスのスターバックスに入って、一目惚れし、
当時のスターバックスの社長にスターバックスで受けた感動と、パートナー提携の提案の手紙を書くところから始まります
「イタリア人は、交響曲を奏でるようにコーヒーを楽しんでいる」と、イタリアのコーヒー文化をシアトルに持ち帰り、
「イタリアのコーヒーがほんものである理由はバリスタにある」と、
コーヒービジネスではなく、バリスタを中心に人々が談笑しながら一杯のコーヒーを楽しむ、いわゆるピープルビジネスという目的を掲げ、
サードプレイスとして、場の雰囲気、ジャズの音色、ほんもののコーヒー、パートナーたちの存在、
つまりスターバックス体験を提供しているライフスタイルショップという概念を打ち出した、当時の社長、ハワード・シュルツ。
そして、ヨーロッパを旅で放浪したときに、普通の人々が生活を豊かに楽しんでいることに驚き、強く惹かれ、
普通の生活の普通の時間を楽しくすることにより、生活全般のクオリティを上げるという、
いわゆる「ライフスタイル」という言葉を日本に定着させた、サザビーグループ創業者兄弟。
聞いただけで、その日米の化学反応、ワクワクしませんか

しかし、当時、日本は喫茶店文化はありましたが、利用客は学生やサラリーマンの男性が多く、
コーヒーは喫煙と一緒に嗜むもの、なおかつコーヒーチェーン店の一杯のコーヒーの価格は、¥200以下という状況。
でも、それでは、スターバックス体験を実現できない。
値段を下げずに、価値を提供することにした、スターバックス
その後の快進撃は、みなさまご存知の通りです
コーヒーへのこだわり。
人へのこだわり。
ミッションへのこだわり。
本業へのこだわり。
成長へのこだわり。
1人のヒトの夢と熱い想いが、誰かの感性に触れ、フォロワーがつき、
協力者と形を創造し、そのスピリットを具体化することによって、さらなる感動を増やしていく。
ある意味スターバックスは、成功例としてはわかりやすい例かもしれませんが、
やはりヒトを中心に置いたビジネスとして展開していったから、感動が感動をよんだのだと思います



ちなみに、今年の3月にサザビーは撤退し、今は米国100%出資の会社になったそうですが、
Win-Winの別れ方ということで、サザビーリーグの社長も、「人生で、いい仕事ができた」と万感を込めて言ったそうです。
こういう人と人とのビジネスの話、大好きでして、ますますスターバックスを大好きになりました
ついつい熱くなってしまい、長文になってしまいました
今日も、たくさんの愛と感謝をお送りします



おやすみなさい



