高校の一年上の先輩Yさん


音楽の天才だった。ピアノも上手かったし

フルートを専門的に学んでいた。いい人だ

った。


ある時、「きのうオートバイ🏍で危ない目

にあった。死ぬところだった。」と話して

いた。


そんなある日、Y先輩がオートバイ事故で

亡くなったと聞いた。


あの時、もっと真剣に「あなたは自分には

とても大切な先輩です。運転にはくれぐれ

も慎重に安全運転してください。」と言っ

ておきたかった。


悔いを残すとはこの事だと強く思っている。


Y先輩と又この世で笑って話すことはない。