こんにちは。

心理技術アドバイザーyocoです!

 

 

どうしていじめられてる方が

逃げなきゃならないんでしょう。

 

 

1995年放送ドラマ

王様のレストラン

 

 

三谷幸喜作品を観るたびに

観たかったなぁと思い出していたドラマ。

 

 

TVerで配信されてたので

やっと観られました!

 

 

主人公役は

筒井道隆さん。

 

 

ピュアで真っ直ぐな好青年に

目が釘付けでしたが

 

 

約30年の時を経て

ダンディで色気があるおじさまに。

 

 

2022年放送ドラマ

ミステリと言う勿れ

 

 

今日はこのドラマの名言を

紹介します。

 

 

(ややこしい前置きですみません、、、)

 

 

主人公は

菅田将暉さん演じる

 

 

心理学専攻の大学生

久能整くん

 

 

(ちなみに筒井道隆さんは巡査部長役です!)

 

 

くのう・ととのう

=苦悩が整う

 

 

あの頃は今みたいに

逃げていいよって誰も言ってくれなかった。

 

 

学校も休めなかった。

逃げたかった。

 

 

子供の頃

いじめに遭っていたという男性に対する

整くんの名言。

 

 

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どうしていじめられている方が

逃げなきゃならないんでしょう。

 


欧米の一部では

いじめている方を病んでいると判断するそうです。

 


日本は逆です。

いじめられている子をなんとかケアしよう

カウンセリングを受けさせよう

逃げ場を与えよう。


DVもそうだけど

どうしてなんだろう。

どうして被害者側に逃げさせるんだろう。

 


病んでたり迷惑だったり

恥ずかしくて問題があるのは

いじめている方なのに。

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いじめられた体験は

もう過去のことだから

 

 

前を向いて

未来に進もう!

 

 

人は正論を言われても

受け入れられない。

 

 

顕在意識ではその通りと

分かっていても

 

 

簡単には

腑に落とせない。

 

 

顕在意識と

潜在意識の間には

分厚い壁があるのです。

 

 

(落ち込む友人を励まし悩みに真摯に答えても、全く相手に響かないのは、この分厚い壁のせいです)

 

 

でも

 

 

どうしていじめられてる方が

逃げなきゃならないんでしょう。

 

 

思ってもみなかった

物事の本質であり、真理。

 

 

そんな言葉に触れた時

 

 

脳は虚を突かれ

言葉が分厚い壁をすり抜けて

スッと潜在意識に届くことがある。

 

 

整くんの

深くて優しい言葉に

 

 

いつも

ハッとさせられます。

 

 

原作には

ドラマでは紹介されなかった名言が

まだまだあるようなので

 

 

原作も

読んでみたいと思います。

 

 

では、また!