6月おはなし会　おむつはずしと離乳食のお話

こんにちは

6月17日　助産院みち　にて、
令和2年度初のおはなし会を開催しました

今回のテーマは、
「おむつはずし＆離乳食のおはなし」
講師は、
小山自然育児相談所所長の伊東厚子先生です。

密を避けるため、
午前・午後と分けての開催でした。

新型コロナの感染拡大防止策として、
いつもの福祉の森を利用することができず、
開催そのものが危ぶまれた中・・・

「何としても開催したい！」というスタッフの熱意の元、
何とか開催することが出来ました

場所を提供してくださった助産院みちさん、ありがとうございます

今回は久しぶりの開催にも関わらず、

たくさんの見学の方に来て頂いて、賑やかにスタートしました

おむつはずしには、
こどもからのサイン　を見逃さないようにすること。
それが大切なんですね。

ねんねのあかちゃんには、
「これからママはおむつを替えるよ」と声をかけて、
一回一回のおむつ替えを、

しっかりとした親子の触れ合いの時間にすることも大切なんだそう。

大きくなって動き回る子を捕まえて、

立ったまま後ろ向きにササっとおむつを替えてしまうと、
今自分のママがおしっこやうんちのお世話をしてくれている＝自分は排泄をした、
という行為自体を、子供が感じられなくなってしまうのだそうです。

ちゃんとおしっこやうんちが出た！と親子で感じて、

トイレへレッツゴーです

子供と二人三脚で進めるおむつはずし。

失敗しても叱らない

お母さんも心に余裕を持って、子育ての大切な経験にしていきたいですね

先生のお話の後は、
布おむつ体験談　をお話ししてもらいました。
手書きの紙芝居風の体験談、とっても楽しかったです。

とても分かりやすく楽しいお話でした

恒例の、紙おむつ体験も行いました。
お母さん方の手に紙おむつをはめて、ぬるま湯を少量注ぎます。
想像以上に気持ち悪い

最近の紙おむつは高性能なので、
たくさん吸収できてしまうから、おむつ替えの回数も減ってしまうことがあるそうですね。
中には、〇時間しか経ってないからまだ替えなくてもいい、なんて思う方もいるそうです
これを知ってしまうと、すぐにでも替えてあげたくなります

離乳食を始めたばかりのお母さん方へのアドバイスも頂きました。
伊東先生、ありがとうございました。