こんにちは
1月16日は『卒乳・おっぱいにさよならする準備』というテーマで、小山自然育児相談所長の伊東先生にお話いただきました。
どの赤ちゃんも、いつかは卒乳する日が来ますね。
まだまだ先かな?と思っているママ、そろそろかしら?と考え始めるママ、いらっしゃると思います
今回伊東先生には、自然育児の観点から、卒乳にふさわしい時期の判断基準や、卒乳と食事の関係、おっぱいケアなどについてお話いただきました。
卒乳とは?
…主な栄養を「乳製品」からとるのをやめること、だそう。
卒乳して、食事から栄養をとるようになっていく。
ただし、離乳食をあまり食べないから卒乳したほうがよい、ということではないそうです。離乳食はあくまで食べる練習なので、一口二口食べればOK!量より、質(食物の種類)をあげていくことが大切だそうです!
卒乳にふさわしい時期って?
「在胎週数(約40週)の4~5倍」の頃が、本来の卒乳時期だそう。
慌てて卒乳しなくてもいいんですね!
卒乳を考える判断基準としては・・・
歯がはえそろっているか
ひとりで歩けるか
おむつがえがスムーズにできるか(ママとのコミュニケーションが取れているか)
季節(春・秋がよいそう)
など
授乳トラブルで卒乳する?
夜泣きが頻回でつらい
乳頭をかまれて痛い
等、授乳トラブルから、卒乳を考える方もいるでしょうか。
いずれも、卒乳することで解決するのではなく、卒乳する前に、トラブルの原因を探し、解決することが先だそうです。
卒乳したら・・・
・子のケア
食事の時間を整えることが大切(食事は1日5食にしましょう)
主な水分は食事から。ストローではなく、コップで少しずつ飲ませましょう
・おっぱいケア
里芋湿布やキャベツ湿布で張り返しに対処する
3日後~おっぱいケアをしましょう(1か月後のケアも大切です。お忘れなく)
失敗しても大丈夫!
卒乳にチャレンジしたものの、やっぱりキャンセル!もありだそう。
子どもの様子を見ながら、無理なく進めましょう
他にも、職場復帰や次のお子さんの妊娠と卒乳についてなど
色々な質問に答えていただけました
子どもが大きくなって、いつかは親離れ子離れの時期が来ます。
卒乳は、そのときにつながる第一歩。
そんな伊東先生のお話も印象的でした。
親子の数だけ、それぞれの卒乳の形があるのではないかと思います。
正解はないかもしれないけれど、
無理なく、慌てず、その時を迎えればいいんだと、教わったおはなし会でした⭐️
伊東先生、貴重なお話をありがとうございました❗️
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