旦那さんが居なくなって今日で三年です


二年くらいの感覚です


はじめの2週間~1ヶ月くらいは

まだ病院にいる気がしたり

寝室でまだ寝てるような気がしたり


出掛けてて今日は遅い日のような

長い出張に行ってるような


早く病院へ行って手首の抑制をほどいて

あげないと!!って

気持ちがザワザワしたり


まだ居てくれてるような感覚だったり


なぜだかずっと行けてなかった

歯科医院をいきなり予約した


だけど束の間

手続きが落ち着く頃から毎日大泣き

悔し涙も多かった


仕事中に抑えきれず

涙がこぼれてしまう日もあり

夜は必ず泣きながら就寝


湯船からシャワーホースを見つめては

術後の脇腹を洗ってあげた日々を思い出し

号泣


とにかく泣いて過ごし

そうこうしてるうちに


旅立ちから2ヶ月後だったか

気になってた状態を診てもらいに病院へ


手術~治療を終えたのが8月


泣きながらの一年はわりと早く過ぎた






ゴルフクラブの手入れをしてる旦那さんの

側にいたくて手伝った


靴磨きも一緒、居たいから手伝った

旦那さんに付きまとってた


でも嫌がらないでいてくれて優しかった

ずっと会話が尽きないし飽きなかった


「100歳まで生きて❣️」

と私が言うと


「ええ~!?90歳までで勘弁してくれるぅ~!?笑」って嫌そうな顔して

2人で爆笑して


優しすぎて喧嘩にならなかったな

私だけワガママ放題、大騒ぎしてたし


こんな私に愛想つかないでいてくれた




大好きすぎる


まだ旦那さんを探してる感じが続いてる


だけど確実に一年目より二年目より

今が違ってることに気がついたよ


ほんの少しだけだけど、楽?になってるよ


自分が最期の日には

やっと旦那さんとお母さんに会えるって

安堵して笑顔になれるんだろうなぁ、、


早く会いたいなぁ、、




ブログ始めた時のタイトルは

「肺がんの旦那さんと一緒に乗り越える」


病気を2人で乗り越えるつもりで始めたよ


今は書く理由が明確ではないけど

気持ちが楽になる