オースウォーン 深き森の中へ
人類は戦争の鉄槌や疫病の牙、緩慢な時の流れによって滅ぼされたのではない。 行き場を無くしたのだ。 ディープウッド(深き森)が墓場となるまで、根と腐敗で覆い尽くし、ついに木々は土地を蝕み食い尽くした。 暗黒の時代の到来を生き延びた大都市は今、死の海に浮かぶ島々として孤独に佇んでいるだけであった。
都市の城壁は高くとも石は砕かれ、その入り口で森の獣の餌食となる。この脅威に応えるため、都市間で大きな盟約が結ばれた。 フリーカンパニーズはこれら悪夢を狩るために結成され、血の絆で結ばれ、人類を守るために戦い死ぬことを誓う。
ある者は幸福を掴む為に誓い、ある者は復讐のために誓う。 そして、もし誰も前線に立たなかったらどうなるか…を知っているからこそ、誓いを立てる者もいる。暗闇に覆われた時、彼らは立ち上がるだろう。 彼らこそ、誓いを立てた者なのだから。
『リメンバー・ザ・フォールン』より抜粋
著:ファブルマン・グレイケイン
…と言うわけで、今回はフロストヘイヴンではなく、グルームヘイヴンと張れる程の面白さ!と噂のオースウォーンを紹介していくぞ!…って言ってもまだ俺も全貌は何も分からないんだけど、取り敢えず開封しちゃうよ☀️
いざ開封!
箱の大きさはグルームヘイヴンより一回りほど小さい。それでも、他のボードゲームと比べると規格外の大きさである。
※このゲームは中古で手に入れたので収納されたコンポーネントの順番は違う事をご了承下さい。
まずは、グルームヘイヴンよろしく秘密の封筒がやたら入っている。
写真の倍は入っている。中はやはり指示があるまで開けるな…である。
戦闘用のプレイボード。リバーシブルになっててとても美しい。グルームヘイヴンの様にタイルを組み合わせてダンジョンを作るタイプのゲームでは無いようだ。
裏はチョイと寂しい。テレインとか小物を置きたくなるね。
これが一番大事。それはフィギュアだ!
さあ!ドンドンいくぞ。
…南無三!
こまけぇ字でビッチリ…終わってる…誰か助けてぇ…
いいよ、いいよ。覚悟してたから。もう、ボードゲームと言うもんは英語で書かれてるのが前提だと思いつつあるから。
最強のバトルシステム!
ただ違うのが、サイコロでもプレイできる(笑)
戦闘時、気分に合わせてカードか?サイコロか?どちらでも好きに決める事ができるのだ。
でも…それはどうなんだ?(笑)
TRPG好きの連れにこの話をすると「俺は断然ダイスが好きだ!」と言っていたが、堅実な彼はきっと大事な場面ではカードで勝負するだろう…。
グルームヘイヴンも超個性的な絵柄で大好物だが、こちらの方が万人受けするのではなかろうか?
だが…カードの質はあまりよろしく無い。ちょっと残念だが、ハードスリーブに入れてしまえば悪くないだろう…。
よく分からんが死亡した場合、従者として別の衛兵のようなコマでプレイする事になる。…結構シビアなプレイ感になるのだろうか?
後、物凄い量のカード類。全20章との事でその都度、使用するカードの束も違うっぽい。
まだルールを読み込めていない状態なんで今回は開封だけです。
いずれこのゲーム独自の戦闘方法、クールダウンシステム?について迫れるといいなぁ…なんて思ってます。それでは皆さん次回またお会いしましょう!🙆✴️
取り敢えず、フロストヘイヴン終わってからだわ💦な~んも分かっとりゃせん。スマンね💦