まだまだ予断を許さないコロナ禍で、予想通り「デルタ株」「ラムダ株」と言った変異ウイルス

の波状攻撃で世界が引き続き混乱状態に成っています。

日本国内ではコロナワクチン接種率が、やっと半分程度まで来ている様で多少は安心感が

広まって来ている状態に見えていたのですが、感染者数はうなぎ登りに成って一日の感染者数も2万人を超えて、世界各国と変わらない状態に成っています。

こんにちは、ご無沙汰しております。

 

皆さんも「ノアの方舟」は内容は知らないまでも、聞いた事はあると思います。

旧約聖書の「創世記」に記載されているものなのですが、簡単に内容を説明いたしますと

世界に人間が沢山増えた時代に、神様の意に反する人々で溢れかえってしまった様で

唯一神に従い生活していたノアにある時、神からのお告げがありました。

「方舟を作り、あらゆる動物のつがいや植物の種など乗せて避難しなさい。」

(実際のお言葉はもっと難しい内容で、普通の人では本当の理解は難しいのかも

知れませんが、私の考えで解り易く言うとこの様に成ると思います。)

その後、神のお言葉通り大洪水が起こり(40日間ほど続いたとの事・・・)方舟に乗って

いるもの以外は全滅してしまい陸もなく、海に浮かぶ方舟のみに成ってしまいました。

数日後、鳩を放しオリーブの葉をくわえて戻って来ました。(何処かに島など、地上がまた

戻ってきたのだと嬉しい知らせですね。)

最終的にはアララト山にたどり着き、再び地上での生活に戻れました。・・・

この物語は神の意に背いた人々への怒りが原因ですが、今回のコロナ禍は自然な現象などを制御できると思っている人々の傲りに対するメッセージなのかも?( 地球と言う自然体 )               また、世界全体の社会システムの在り方への警告なのでは?( 複雑過ぎて人間の想定を超えてしまうと言うよりすでに想定出来ない状態なのかも知れません。 )

数千年の歴史を経て、私の中では現在地球に大洪水が起きている様に感じられてならないのです。(私個人の心の中での感覚世界なのですが・・・残念ながらこの大洪水には乗れる方舟はありませんが、マスク、アルコール消毒などの「 防衛意識 」、「 コロナワクチン 」また

「抗体カクテル療法」 現在、最終治験中の 「新型コロナ治療薬」 と言った方法などが

より堅固な < 見えない方舟 > になるのではないかと思っております。 )

目には見えないコロナウイルスの大洪水なのですが、私達はまだまだ大洪水の真只中に

居る状況で陸地はおろか、オリーブの葉も見ることが出来ていない状態です。

現代では皆さん一人一人が見えない< 自分の方舟 >を製作し乗っているクルーと成って

この様な難関を打破して、普通に地上での生活が取り戻せる様に舵をきれたら幸いです。

また、何処に漂着するか?解りませんが行き着いた場所が(ニューノーマル社会)希望に満ちた世界で有る事を願っております。

 

 

PS: ノアの方舟の出来事は紀元前の事なので神話のお話なのではと実感が

ないかも知れませんが、出来事や事象は変わっても時を超えて我々に教訓として

語りかけているのではないでしょうか。

またいろいろ調査をしている方々によると、実際にその年代に洪水があった

痕跡があるとの見解も見受けられます。

紀元前の出来事を調査、研究している方々居るということが凄いですよね!

いろいろ調べていると私では諦めてスルーしまう様な事を、探求しているのには

驚いてしまいます。

このような研究、探究心がコロナウイルスに打ち勝つ為に必要なのだと思います。

( 私達現代の方舟は <見えない叡智の方舟> で神様のお告げではないので

完璧ではありませんが、現代人類もなかなかやるな!と個人的には思います。)

意味が良く解らない所も有ると思いますが、独り言と思いお許しください。