10月に入ってしまいましたね!今年も残す所3ヶ月となりました。(  ゚ ▽ ゚ ;)
秋らしい気候で過ごし易くて、何となく風情も感じるのは皆さんも同じではないでしょうか?
m(u_u)m御晩ですm(u_u)m如何お過ごしでしょうか?:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


巫女と聴けば皆さんも直ぐに、神社に居られる女性の方達を想像されると思います。
しかし、何時ごろから存在していたのか?はなかなか考え無いと思います。(私も同じで。)
日本の歴史を遡り古墳時代にルーツが有りそうな研究や資料を拝見した事があります。
もちろん其の当時の事を正確に論ずる事は大変難しく、優れた研究者の方達も推測の域を脱
する事は出来ないので、色々な解釈が存在して居ります。(@ ̄Д ̄@;)
基本的には「古事記」「日本書紀」や中国の文献「魏志倭人伝」などを元に色々な可能性等も
含めて書かれている様ですが、其の中で有名な古墳時代の女王「卑弥呼」(ご存知ですね)
ですが、神事を行った初めての巫女(昔は巫{かんなぎ}と言って居た様)だったのでは
ないかと考える方達も多くいる様です。キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
もちろん現在の巫女とは違いますが、祈祷や祀り事、祭事を司どる女性と言う点では同様で
当時は神社ではなく神殿での行事だった様ですが、可也近い存在に思えます。
現代の「巫女」は時代を経る事に、段々とそう言った祈祷等の特別な霊能力を必要としない
神職者と変化して行き、現在はお正月にお手伝いで一時的に「巫女」に成る女性も有り
ますが元々は神社における全ての行事を、執り行っていた特別な存在だった様なのです。
現在で言うと以前にお話した「いたこ」「ゴミソ」や沖縄「ユタ」等と言った方達が最も
近い存在だと思いますが、これ等の方達と同等な霊能力を持っていた様なのです。
そんな巫女「卑弥呼」ですが、邪馬台国の女王として有名ですが、日本の女王なのに日本の
文献にはほとんど記述されて無く、中国の書物より邪馬台国の存在が解ると言うのも少々
寂しく思うのですが、基本的には男王が代々治めていたと言うのが現在の研究らしいです。
日本の女王と言う事で疑問に上がるのは?現在まで即位している「天皇」でありますが
初代の神武天皇が即位したと言われて居るのが、BC7世紀頃で其の時代より続いていると
言われている天皇が同じ時代にも存在していたので、「卑弥呼」は女性天皇だったのでは
ないか?また、別種族で日本には複数の王が存在したのでは?など色々論争が有る様
ですが、今後新たな発見が有るかも知れません!(期待して居ります。)
どの様な形にしろ「卑弥呼」は存在したのは確かな様ですので、神秘的な力の女性だった事
は色々な文献や論文より間違いない様で、その後何人かの女性が王に成った様ですが
その後の邪馬台国は歴史より姿を消してしまい、謎も多くて存在していた場所も論争が有り
正確には解らず歴史的にもロマンを感じずには居られないのです。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
つまりその後王までは無いが、有能な女性に国の行事を実施させた事がやがて神社の行事
へと変換してその方達を「巫(かんなぎ)」と呼んで現代の「巫女」となった様なのです!
(ただし、最初に説明した様に推測の域なので色々な考え方がまだ有ると思いますが。)
現在神社に行って霊能が有る巫女は少ないと思いますが、働き方も多様な時代にお手伝い
にしても巫女に成ろうと思う女性には、神様からのお告げが深層心理に働いて居るのでは
ないか?導かれているのではないかと?(これは私の考えですが(//・_・//))
短い間でも、神の元で使えた方達は何かオーラが違う様に感じるのですが、皆さんは
いかがでしょうか?(何となく受ける感覚です。)( ̄□ ̄;)
因みに「巫女」は未婚の女性だそうで結婚したら退くと言う事ですが、また男性の「巫」も
存在しています。(神主とも違うらしいですが?見かけた様な?)((((((ノ゚⊿゚)ノ
何れにしても、昔も今も人々の幸福を願う心に違いは有りませんので、今後もより良い世界
を築ける様にお願い申し上げます。キター Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!


PS:少々解り難い説明で申し訳ありませんが、私達の身近にも古の力が宿っている所が
沢山有る様です!最近話題のパワースポットに神社は多いのですよ!゚゚゚゚゚-y(^。^)。o0○