実行委員それぞれの「生きる形」

髪の毛がない。それだけであなたの魅力は失われないー

病気で髪を失った女性、その家族

それぞれの「生きる」形をとおして、

ありのままの美しさを

そして、「生きるとは何か？」を

感じて欲しい

1人のサバイバーの想いが

多くの共感を得て形になった

「生きるを伝える写真展」

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開催のためのクラウドファンディング挑戦中です

皆様のご支援をよろしくお願いいたします！

写真展開催を支えている実行委員。
ブログなどを通じて、募集をしていたのですが

乳がんを経験して、ご自分の治療経験から
同病の方のために力になりたいと
実行委員に加わって下さる方が多くいらっしゃいます。

その中のお一人、Mさんは
3人のお子さんの子育て真っ最中
1番下のお子さんが1歳の頃に診断を受け
現在も治療中です。

Mさんが診断を受けたきっかけは
なんとなく受けた検診だったのだそうです。

Mさんがこの写真展に関わるきっかけを教えてくださったのでご紹介します！

私は乳がん患者です。昨年11月に職場の検診に自費で乳腺エコーを追加できたので、38歳だし受けてみよう♪という軽い気持ち・ノリで検診を受けました。

検診結果は要診察・再検査でしたが、当時まだ１歳児の授乳中だったので、乳腺炎か詰まりがあるのだろう、再検査なんて（病院や職場に）申し訳ないなぁと思っていました。

しかし結果表には膿瘍または腫瘍疑いとあり、不安もよぎったのは事実でした。

乳腺外科の診察後、生検をしてみようとなり、麻酔をしない細い針で細胞を採取する吸引生検を受けましたが、これはクラス2。しかし先生は安心してくれず（多分エコーの‘顔付き’が悪かったのだと思います）、更に精密に調べる針生検をしましょうとなりました。
局所麻酔をして3回細胞を採りました。

2週間後、結果は浸潤性乳管がんでした。青天の霹靂です。手が震えて何も考えられない。でも子供達のこと、旦那のこと、親のこと、仕事のこと、生きられるのか死んでしまわないのか、子供達どうしよう…そんな堂々巡りでした。

そんな中、乳がんについて情報を集めるべくネットを読み漁る中で、絵麻さんのことを知りました。
ドキュメントでご主人と病気や出産に立ち向かい乗り越えられている様子を拝見し、キラキラ眩しい存在感でした。

どこからこんな力が湧いているのか…私にはわかりません。

そんな絵麻さんが福井で写真展をされるのを知り、行きたいけど福井は無理だなぁと思っていました。
のちに各地で絵麻さんの写真展を開催しようと動かれている方がいることも知り、何やら札幌でも開催したいと言っている方がいるんだ～ありがたいなぁ～これで私も見に行けると思いました。

そう、一お客さんとして参加しようと思っていたのです。

しかし乳がんのつながりでのご縁があってお声を掛けて頂き、微力も微力ですが応援したいと思いほんの少しでもお手伝いをさせて頂きたいと申し出させて頂きました。

実行委員の熱い熱い想いに触れ感動しています。

私にできる範囲で一生懸命お手伝いしたいと思っています。よろしくお願い致します。

Mさん、ありがとうこざいます。

実行委員みんなで
札幌の開催を盛り上げていきたいと思います！

写真の中のキラキラの笑顔が伝えるそれぞれの生きるかたち

実行委員それぞれの生きるかたち

ぜひ感じてください。

必要な方に届きますように！

生きるを伝える写真展in札幌
日程

写真展

2018年11月13日〔Tue〕～17日〔Sat〕
10：00～18：00（最終日は16：00まで）

会場
道民活動センターかでる２・７
（札幌市中央区北2条西7丁目）

写真展特別企画

高橋絵麻さん講演会＆ランチ会
11/17〔Sat〕　講演会10：00～11：30
※託児あり（料金別途）

ランチ会12：30～14：30
ノーザンキッチン（南2条西5丁目）

詳細お申し込みはコチラ⇒公式ホームページ

写真展コラボイベント

11/15〔Thu〕がん経験者の女性のためのおしゃべりサロン＆癒しのワークショップ

11/16〔Fri〕乳がんを知ろう！ピンクリボン出前講座＆体験談を聞くお茶会

詳細お申し込みはこちらから⇒イベント日程一覧

会場
道民活動センターかでる２・７
（札幌市中央区北2条西7丁目）

共催
北海道立女性プラザ

ボランティアスタッフ募集しています