こんにちは。

 

生きるを伝える写真展in北海道実行員会のYoshikoです。

 

9月6日午前3時8分

 

北海道胆振中東部を震源とする最大震度7の大きな地震が襲いました。

 

41名の方が亡くなられ、今も多くの方が避難生活を余儀なくされています。

 

亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに

北海道はこれから冬へ向かう季節。

避難中の方が1日でも早く暖かい布団で安心して眠れるよう、祈るばかりです。

 

私の住む地域は震源のある同じ胆振地方

震度5弱の揺れでした。

 

発生当時、夫は出張で不在

揺れた瞬間に豆電球が消え、街灯も消え、家の中は真っ暗。

 

なかなか治まらない強い揺れ

 

小さな子供と大きなおなかを抱え

家がつぶれるのではないかという不安と恐怖

そして、どうしたら子供たちを守れるかそのことで頭がいっぱいでした。

 

今も、まだ続く余震。

揺れを感じるたびにあの時の不安が蘇ってきます。

 

私たちは幸いにも
停電中も周囲の方々に助けられ
数日で元の生活に戻ることができました。
 
でも、被災地の方は、もっと不安の中にいると思います。
 
そんな時に、こんなことやってて良いのかな?と悩みました。
ほかに、もっとやらなければならないことがあるのではないだろうか?と
 
でも、私にできることはそんなにない。
子供を放り出して被災地に一人で身重の人が乗り込んだって何の役にも立たない。
 
きっと、写真展を待っていてくださる方はいるはず。
そんな今だからこそ、それぞれの生きるを伝えよう。
 
そんな風に思って、今、私に出来ることを精一杯やろうと思いました。
 
実行委員のメンバーも、全員大きな揺れのあった地域に住んでいます。
 
周りの皆がそれぞれにできることをして、少しづつ動き始めました
そのおかげで、私も動き出すことができました。
ひとりでは足がすくんで、動けなかったと思います。
 
本当に素敵な皆さんに出会えました
 
そんな素晴らしいメンバーで、準備しているこの写真展はきっときっと素晴らしいものになるに違いない!
 
絵麻さんやモデルの皆さんが伝えたいこと
私たち実行委員それぞれが伝えたいこと
 
それぞれの生きる形を感じてほしい
 
まもなく、写真展の開催資金を集めるための
クラウドワンディングも急ピッチで準備を進めています
 
皆様の応援をよろしくお願いいたします!!
 
 

 

 

病気で髪を失った女性。その家族。

それぞれの「生きる」形をとおして、

ありのままの美しさを

そして、「生きるとは何か?」を

感じて欲しい

 

一人の乳がんサバイバーの思いが

多くの共感を得て形になった

 

「生きるを伝える写真展」

https://ikiru-syashinten.jimdofree.com/

生きるを伝える写真展in札幌
日程
クローバー写真展クローバー
2018年11月13日(火)~17日(土)

ひまわり高橋絵麻さん講演会ひまわり
11/17(土)10:00~11:30

ピンクハート絵麻さんを囲むランチ会ピンクハート
11/17(土)14:00~15:00

会場
道民活動センターかでる2・7
(札幌市中央区北2条西7丁目)

共催
北海道立女性プラザ

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