日本のメディアの殆どが高市議員の「AIWS世界リーダー賞」受賞を無視し、報道する気がないようです。報道したのは産経新聞だけだそうです。

日本の左向き偏向メディアは、相変わらず報道しない自由を行使しているようです。気に食わない人物が世界的な賞を受賞しても知らんぷり。代わりに、くだらない小西文書問題や統一教会問題など、気に入らない政権や政党、人物などをしつこく報道し、ダメージを与えようと必死です。

高市議員の「AIWS世界リーダー賞」受賞を無視する日本のメディアを厳しく批判するブログ「知的成長戦略論-クールに生きる」の記事「中国共産党化するメディア 高市議員がAIWS世界リーダー賞も無視。2023年04月28日」を紹介します。
https://blog.goo.ne.jp/yu-ji24


(抜粋引用開始)

高市経済安保相にAIWS世界リーダー賞 AI規制枠組み構築に貢献

高市早苗経済安保相はAIをめぐる経済安保・規制枠組みの構築に貢献したとして、「AIWS世界リーダー賞」を受賞した。

2023/04/27  大紀元より引用
https://www.epochtimes.jp/2023/04/148056.html

高市早苗経済安保担当相は25日、AIとデータの経済安保に尽力し、AIの規制枠組みの構築に貢献したとして、ボストン・グローバル・フォーラム(BGF)から「AIWS世界リーダー賞」を受賞した。ハーバード大学で27日、受賞者スピーチの動画が放送される予定。

ボストン・グローバル・フォーラムは高市大臣について、「AIとデータに関する経済安全保障に注力し、AIアシスタントとChatGPTの規制枠組みの概念に基づき、AIガバナンスの規制枠組みを作成する必要性に貢献した」と評価している。

フォーラムはまた、高市氏は「倫理的で透明性の高い、責任感のある世界的な技術開発環境を形成するよう求め、各国政府に参加を促している」と指摘した。

高市氏は国会会期中のため渡米せず受賞者スピーチ動画をフォーラムに送ったという。「嬉しく光栄に存じました」とコメントした。

AIWSとは「AI世界社会イニシアチブ」の略であり、AIの倫理的で安全な利用を目指す取り組みである。

昨年公開されたChatGPTは世界に大きな衝撃を与え、同時にAIの利用をめぐって議論を呼んでいる。
ボストン・グローバル・フォーラム「人工知能の進化は、さまざまな分野で大きな可能性を秘めているが、政治的な操作や不当な監視など、有害な方法で使用される可能性がある」と指摘している。

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日本の政治家がアメリカのシンクタンクで何かの賞を受賞するということは、日本の政治家の質は低いため、あまり聞いたことがない。そのため、とても名誉なことだと思います。

ちなみに、ボストングローバルフォーラムは、アメリカのシンクタンクとして、安倍氏の対中包囲網の実績などを高く評価しており、追悼会議なども行っており、外務省がHPで、そのときの林外相のビデオメッセージを公表しています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_009660.html

このことは、外務省が権威ある団体として、ボストングローバルフォーラムを高く評価していることが分かります。

(中略)

このようにボストングローバルフォーラムは、防衛や、サイバーセキュリティといったIT関連に影響力の強いシンクタンクです。歴史的経緯から、尖閣が日本の領土と言うことも明言しています。

このように親安倍ということが嫌なのか、日本のメディアは、産経を除き、ボストングローバルフォーラム関係については、あまり報道しません。

今回の高市議員の受賞のニュースも、日本にとっても名誉のことであるのに、大紀元でしか報道していません。ついに、日本も大紀元で情報を入手する時代に突入ということなのでしょうか、、。、

中国の情報を得たいときには、新華社通信を含め、検閲が厳しいので、正確な情報が手に入りません。そのため、SNSや大紀元で生の情報を入手する必要があります。

大紀元は、法輪功という中共に迫害されている宗教の影響があるメディアであるため、中共の意に沿わない情報も報道しています。YouTubeなどもあるので、現地の情報が手に入ります。

日本のメディアも、中共同様、検閲を行い、自分たちの気に入らないニュースは報道しないというスタイルを貫くようになりました。

(中略)

世界のシンクタンクから日本の政治家が評価されたという 名誉なことも、思想を異にする大嫌いな政治家であるため、一切報道しない。まさに、中国共産党と同じ。自分たちの都合の悪い情報は、国民の目にとまらないようにする。

韓国では、 嘘を100回言えば、真実になるという言葉があるそうです。従軍慰安婦はまさにそうで、世界的に流布しています。それは、間違っていると一部の心ある日本人と、アメリカの学者が歴史を研究し、発表し、韓国人に叩かれている。

外務省やメディアは、慰安婦象の撤去に向けた活動をしたり、そのために頑張っている人について、サポートや報道をしたりはしない。

この国を駄目にしているのは、立憲民主党のような国益を考えず、ただただ、自民党を批判できればなんでもいいという愚かな政党と、朝日、毎日、東京を初めとする、その応援団である左翼メディア
であることは、報道しない自由、極端な偏向報道、反安倍無罪のような品のない報道から、多くの国民が感じ始めていると思います。

高市つぶしの小西文書問題も、高市議員が正しかったと分かった途端、何事もなかったように小西を責めることなくフェードアウトしており、高市議員のせいで、時間を使ってしまい、岸田を助けることになったとサンデーモーニングは、語っていたそうです。

判断能力のある人は、小西のせいだろと総ツッコミだと思いますが、、、。こんな状況であるため、日本にも大紀元のようなメディアが必要となっています。今のメディアは、中共と変わらないからです。

だから、報道の自由度が71位とどんどん下がっているわけです。このことをあまり報道しないのも、低い理由が政権の介入ではなく、大企業への忖度などにあり、メディア自身の責任が大きいからです。

メディアが滅ぶと、適切な情報が得られにくくなるため、 国民が困ります。知る権利は、国民の権利であって、メディアの権利ではない。

報道の自由は、国民の知る権利に資するために認められているものであるので、自分たちの都合の悪いことも報道しなければならない。

メディアに都合の悪いことも、国民の知る権利に資するのであれば、報道する義務がある。メディアの倫理は、このことを自覚しているかどうかです。特に、朝日新聞には、メディアの倫理を語る資格はないと思います。

(抜粋引用終了)