Colabo問題はその後、赤い羽根募金問題やらに延焼していますが、これらの問題の根っこは一体どこにあるのか、暇空氏はその鋭い洞察の刃の先を、支援グループWBPC(若草、BOND、ぱっぷす、Colabo)全体に広げるとともに、さらに政府機関、官僚、政党などにも向け、広い視野で探っています。

暇空氏はその作業の中で、タレコミ資料・「0116文書」を入手し、公開に踏み切っています。主な登場人物は、Colabo代表・仁藤夢乃氏のほか、元厚労事務次官・村木厚子氏とNPO抱撲の理事長・奥田知志氏です。

暇空氏は独自の調査で、ラスボスは元厚労事務次官・村木厚子氏だと睨んでいましたが、この「0116文書」はそれを補強するものと言えます。

「0116文書」
https://docs.google.com/document/d/1POpqj-lRMvb1fVKxWbGabyAD497ar2ZKF6QwQcGXM0s/preview

冒頭の、暇空氏のコメント部分を抜粋引用します。

(抜粋引用開始)

はじめに。これはタレコミでもらった資料ですが公開します。内容について完璧に精査したものではありませんが、独占せず公開すべきと判断しました。

お伝えしたいことの結論から先に書くと、確信を持って言えるのは、

1. 村木厚子氏と奥田知志氏は遅くとも 2012 年 10 月 17 日の時点で厚労省社会・援護局の「生活困窮者自立支援法」の審議を通じて繋がりがあり、

2. 2013 年 4 月 29 日までには盟友とも言える仲になっている

ということです。また、確信までは持てないものの、

3. オタク文化をバッシングの標的にする現在の形を考えたのも、仁藤夢乃氏ではなく村木氏サイドであり、その方針が固まったのは村木氏が厚労事務次官として肝煎りの「生活困窮者自立支援法」を成立させた 2013 年 12 月 13 日時点から、仁藤氏がキャラ変した 2014 年4 月頃までのどこか(※あくまで村木氏の話、WBPC と関連が深い APP 研や矯風会は昔から表現規制派)、

4. 村木氏(と奥田氏)の目的は、フェミニズム思想やオタクバッシングなどを通して「社会的孤立」「関係的困窮」(「関係性の貧困」)などの福祉上の概念を世間に浸透させ、これらの曖昧な用語が条文に入った「生活困窮者自立支援法」「困難女性支援法」などの厚労省による福祉関連法案を成立させること、

5. そして曖昧な条文を解釈するには有識者会議や特定のモデル団体が必要となるため、そのグループを独占し、そこに対して公金が流れるようなスキームを組むこと、

と推測します。

さらに、上 3 つよりも大胆な推測ですが、

6. 村木氏は仁藤氏を簡単にはパージできない、というのも仁藤氏の『女子高生の裏社会』(2014 年)は、村木氏が「生活困窮者自立支援法」改正(2018 年)に向けて「社会的孤立」「関係的困窮」(「関係性の貧困」)という文言や概念をステマするために、村木氏(もしくは奥田氏)周辺のゴーストライターが書いたものであり、

7. 仁藤氏にこれを暴露されたら、関連政策も含めると年間予算約 750 億円の「生活困窮者自立支援法」について、同法成立を社会・援護局長のち事務次官(2012~2013 年当時)として直に主導した村木氏の責任が問われるから。
 

一部は以前某掲示板の某スレで類似の指摘をしたことがあるので、もしかして既に知っていらっしゃる部分もあるかもしれませんがご容赦を。

 

(抜粋引用終了)