タイ古式マッサージに魅了されて早1年が過ぎた。最近は落ち着いた感があり、新規開拓から遠ざかり、悶々とすること無く平穏な日々を送っていたが、1周年を迎え思い返した途端に、いきたい感が蘇ってしまった。春は欲情の季節?・・・

 

平日深夜に営業しているお店ならば、中々どうして期待できるお店があるのでは?

ささっと調べ、御徒町 タイタナポーンへ的を絞り、TELしてみたところ、簡単に予約ができた。どうやらコロナの弊害が無くなり平常な世の中になったようだ。

初凸は心が躍る。お店の前まで到着したが、駐車場が見当たらないのでTELして場所を聞き、程なくしてコインパーキングへたどり着いた。店舗のビルは、看板のネオンがあり迷うことなく見つけられた。

 

エレベーターで3Fへ向かい、入口でスリッパに履き替え、目の前の椅子に腰をおろす。日本語はかなり通じる。指名は?と聞かれ写真を見たところ10名以上いて驚かされた。もちろんその中で5~6名程度の待機している嬢から選ぶことになる。

 

60分オイルをお願いする予定だったが、魔が差して90分にしてしまい、さらに魔が差して・・・おすすめメニューにして・・・一番若いと思われる嬢を指名までしてしまった。オイルメニューとは別にあるタイマッサ+オイル+リンパがおすすめメニューだ。確定的なメニューだが・・・しかし・・・どこへ連れてってくれるのか?(笑)

 

部屋は間仕切りした壁で仕切られた嬢が寝泊まりしている感のある感じだ。入口は・・・引き戸だったような気がする。嬢とご対面したとき、かわいらしさは想像以上だった。シャワーへ案内されBOXに入る際一人でできますか?と!洗ってもらい、手ごたえは確信に変わりつつあった。

 

紙パンツは無い。

 

さて、施術はうつ伏せの背中から始まり古式が多めだ。この古式は程良い強さのような弱いような嬢の出で立ちに合致する感じだ。技術的には若いなりと言えば伝わるだろうか。

 

仰向けコールがあり、期待に胸を膨らませるが、気持ち良いが一線を越えるほどではなく、こんなものか的な感じだった。もちろん期待通りのリンパへ移行したが、熟練の成せる技には遠い感じで、直Πこそあれども心と体が不一致的な状態で一線を越えられない。嬢は一生懸命で献身的ではあるが、嬢に申し訳ない気持ちが・・・↘。

 

タイ古式マッサージに通い詰めて熟練の成せる技を経験してしまったからか、嬢の若さや可愛さだけではダメな体になってしまったのかもしれない(笑)。

 

不完全燃焼で時間が過ぎ・・・延長のお誘いに魔が差してのってしまう。90分も!

異世界へのお誘いか?不完全燃焼だから?一生懸命なのに逝けないから?

なまじ最高に気持ち良い世界(異世界)を知ってしまっていたので、煩悩に負けて想像を膨らましたのだ。煩悩の制御は永遠の課題か!?

 

まぁ世の中そんなに甘くないことは言うまでも無く!さっさと逝けば良いのに・・・。

初回から都合の良いことがあるはずも無く、嬢との信頼関係的な積み重ねが大切なのは考えればわかること。欲張った感は否めない。

 

シャワーを浴びて着替えを済ませ、初凸はオイル60分で様子を窺うべきことを再認識した。嬢が多すぎるお店も厳しいが、せめてマッサージが上手であることは必須で、我ながら嬢のチョイスが甘く阿呆だなぁと。失敗は糧としなければならない!

 

オイルと古式の割合は60:40ぐらいで、直Πオイタはあったが、それ以上はお預けだった。マッサージの上手な嬢はいるはずだが再訪はちょっとね・・・。マッサージの技術があり心が高揚するお店に出会える至高への旅路は続く。