水戸の自宅から長崎駅まで、6時間半の時代となった(長崎紀行・其の1)

 

2024年5月20日(月)

水戸駅まで自転車で、と思っていたが小雨がぱらついていたので徒歩で水戸駅南口に向かう。水戸駅行きのバスの始発は7時台で、6時は運行していない。

約2キロの距離なので、自宅を05:30に発ち~水戸駅南口に06:00には到着。

茨城空港までのシャトルバス(料金¥1100)の乗客は5人足らずだった。この程度しか乗らないのでは、運航のバス会社は採算に合わないだろう。

(旅行中のバス・飛行機など、ほぼ定刻だったのでその予定時間を記す)

 

 

水戸駅06:15発~ 茨城空港 06:55着(東関東高速使用で約32㌔)

 

 

 

茨城(07:35)~神戸(08:50) 

 

 

 

神戸(09:25)~長崎(10:40)

 

 

神戸~長崎の空路図。(上りと下りは別ルートなのは考えてみれば当然か)

瀬戸内海に沿って、山陽道の上を飛行している。

晴れならば見える地上の風景、曇り空で鮮明ではないが見飽きることなく眺めていた。(その様な乗客は珍しいだろう)

 

 

四国の上空?山地が連なり平野は少ない。

関東平野の風景が当たり前に思っていたが、日本では稀な地形と再認識した。

 

 

諫早湾の干拓の潮受け堤防。

 

 

長崎空港着。

 

 

長崎県営・空港発長崎駅行きリムジンバス(¥1200)。

乗客が多いから、次々と発車する。(駅までの距離は約40㌔)

 

 

12:00に長崎駅到着。

我が家を出発して6時間30分だった。

スマホのタイムラインによる計測では1148㌔m。

茨城空港発でなければ、新幹線利用や羽田からの飛行機を利用するにしても8~9時間以上は掛かるだろう。まさに「茨城空港万歳!」と叫びたくなる。

コロナの前は、韓国2泊3日の旅に行ったこともある。

コロナの蔓延が始まり「中国・西安」の旅を申し込みながら、中止になってしまった。

これから多くの海外便が復活し、或いは新規に乗り入れられることを期待する。

 

 

 

 

長崎駅の「長崎総合観光案内所」で市内地図を頂き、市電1日乗車券(¥1200)を購入。

この乗車券を長崎滞在中の4日間、毎日購入し利用した。

長崎の市電はかなりのエリアをカバーするから誠に便利だ。

 

 

2022年9月23日に長崎と佐賀の武雄温泉との間を結ぶ、西九州新幹線が開業した。

部分開業で完全に繋がってはいないので、乗客はすくないらしい。

長崎駅前広場などは整備中で暫く時間がかかりそうに思えた。