ヤマボウシの白い花@紀州堀緑地

 

水戸市梅香の「梅香トンネル」に接続する道路に植えられたヤマボウシが白い花をつけている。本日(5月19日)は曇り空だが、明日は雨らしい。

 

 

 

 

ヤマボウシは花が上を向いて咲くので、下からは分からないことが多い。

雨が降って枝が垂れ下がると花が良く見えるので、それでようやく気が付くことが有る。

 

ヤマボウシを見ると、山野草を愛した山上鎭夫さん(雑林子)を思いだす。

骨董の収集家、とりわけ中国や朝鮮の磁器のコレクションが名高い。

 

 

 

雨に垂る花やまぼうし手のとゞく  山上雑林子

やまぼうし花の曼陀羅雨に垂る   山上雑林子

雨しづか花やまぼうし暮れてゆく  山上雑林子

 

花の後に実を付け、秋には赤い色に熟す。

この実がうすら甘くて、この実をつまむのも楽しい。

*ヤマボウシの花のように見えるのは本来の花弁ではなく、ハナミズキと同様、総苞片(花のつけ根の葉)で、そのため比較的花の観賞期間も長い。