土浦市立博物館@土浦市中央1-15-18

 

土浦城址(亀城公園)に隣接する「土浦市立博物館」は1988(昭和63)年に土浦の歴史と文化について展示を行う施設として開館した。

土浦藩主の土屋家が所有していた国宝や重要文化財を含む刀剣類が主なる収蔵品。

それらを調査・研究・展示することを目的に開設された。

土浦は度々訪れながら、拝観するのは今回が初めて。

 

 

 

 

1階の「大名土屋家の文化」コーナーでは土屋家旧蔵の刀剣・茶道具を展示している。

今月の土屋家の刀剣は島田派と三河の刀を展示。

 

 

 

大名家だから、茶道具も重要なコレクション。

 

2階は「霞ヶ浦に育まれた人々のくらし」を総合テーマとして、より詳しく土浦の歴史と文化を紹介している。

 

 

 

 

 

 

2階は「霞ヶ浦に育まれた人々のくらし」を総合テーマとして、より詳しく土浦の歴史と文化を紹介している。

勿論、土屋家の館蔵品は2階にも展示されてある。

旧城址にという優れた立地と、土屋藩旧蔵品を展示する博物館は、目的がはっきり定まっている。建物を含め土浦市立博物館の立派さに感心した。

 

かねがね、水戸市立博物館の充実を願っている、土浦と比較して雲泥の差だ。

水戸市立博物館は1980年7月1日に開館したが、図書館と併設で単独館ではなかった。

歴史,芸術,民俗,産業,自然科学など広範囲の収集と研究は場所や学芸員を多く必要とするが、学芸室など研究管理部門は地下で展示空間は2階~4階に分散している。

両館を併設するには敷地や展示空間に当初から無理があった。

是正する方針で、何度か独立館建設の計画と敷地の選定もされたが、進展しないままだ。

財政上の課題も大きく、建設計画が難しいのは承知だが、水戸の歴史を知りたくて来水するお客様には不便をかけている。

建設後40年以上を経ているので図書館・博物館の整備は重要で大切だ、早急な検討が必要になっている。

現市長の長期にわたる在任は確実視された状況であり、その間に実行されんことを期待する