山桜を愛でる@千波公園・西の谷

 

 

 

 

「水戸京成百貨店」の南側の駐車場からさらに南に徒歩5分の至近距離に在る「千波公園西の谷緑地」は南北に連なる緑に囲まれた都市公園。

入り口は4か所あり、常磐線に近い南側は大きな無料駐車場もある。

四季折々の樹木や山野草が楽しめるが、多様な山桜が植えられ、山桜を愛でることが出来る貴重な場所だ。

ソメイヨシノは塊として並木のように連なった絢爛豪華さを楽しむが、山桜は一花・一枝を若葉と共に間近に愛でるところに良さがある。

古来、日本人が親しんだ桜の楽しみ方だ。

 

 

 

更に、ソメイヨシノは1種類だが、山桜は数えきれないほどの種類がある。

咲く時期もまちまちで、既に満開で散り始めたものもあれば、蕾になっていない樹もある。

それ故、かなり長い期間にわたって楽しむことが出来る。

四阿も2か所あり、飲み物食べ物を広げて味わうこともできる。

 

 

 

雪柳・連翹・黄梅、間もなく山吹も咲き始める。

四季折々の花々を楽しめるのも、この谷の良さだ。

 

 

ムサシノアブミ

 

 

牡丹状の花が連なる珍しい枝垂れ桜が咲き始めた。

これ1木だけでも素晴らしさを感じる。

 

 

ソメイヨシノは塊として並木のように連なった絢爛豪華さを楽しむが、山桜は一花・一枝を若葉と共に間近に愛でるところに良さがある。古来、日本人が親しんだ桜の楽しみ方だ。

 

 

京成百貨店方面から谷に通じる木の階段の枕木の損傷を修復する工事が完了した。

この階段の斜面、蕗の若葉が群生している。

 

 

 

今日(8日)は笹島さん・斎藤さんと3人で花見をした。

山桜の蘊蓄をお二方に語ったのは当然のこと。

山桜の美しさを感じてもらいたいからである。

笹島さん持参のペットボトルのお茶を飲みながら、ひとしきり春を感じた。

次回は京成百貨店の地下で弁当を購入して食べようと、話が決まった。

 

 

 

千波湖側の四阿の脇に『春風の花を散らすと見る夢はさめても胸のさわぐなりけり~西行法師』の歌碑が在る。

碑の裏側には「弐千六年三月 吉田石油百週年記念植樹 歌・西行法師 書・川又南岳」と刻まれてある。

この碑の建立を機に私の西の谷の清掃ボランティアは始まった。

以来18年を経過したことになる。

この間、水戸市公園緑地課や公園協会の手で整備が進んで素晴らしい施設になった。

残念ながら、市民からの認知度はまだ低い。

市街地に囲まれた都市公園、十分に利用して頂けたらと願っている。