麻布台ヒルズ

 

11月24日にオープンした「麻布台ヒルズ」に行った。

未完の工区もあり、商業施設も年内~来春にかけてオープンするらしいので、見切り発車の感もする。

崖線と谷間の高低差に富んだ土地だから平坦な部分は少なく、道路もカーブして見通しがきかないが、そこが魅力ともいえる。

 

 

 

 

 

 

港区の麻布台1丁目・虎ノ門5丁目・六本木3丁目にまたがる広域に、オフィス、住宅(レジデンス)、ホテル、マーケットなどの商業施設、ギャラリーなどの文化施設、さらにはインターナショナルスクールや予防医療センターなども内包した多種多様な都市機能を、約8.1ヘクタールの敷地面積に複合・集結させて街を作り変えてしまった。

どんな街づくりなのか?何でも見てみようの野次馬根性で出かけた。

国際都市東京ならではの街作りで一般庶民とはあまりにもかけ離れ、格差社会の進行には歯止めがかからないのを改めて実感した。

全てが自分の生活感覚とは何倍もの差がある。

壁があるのを承知したうえで自分なりに楽しむのが好いのだ。

 

 

 

 

 

街区の割り振りや道路の新たな再構成など、行政では出来ないことを民間がやり遂げてしまったのは「森ビル」だから出来たのだろう。

住宅やオフィス、ホテルなどが主体で商業スペースは少ないようだが、地下や低層階に配置されてあるので街が連なっているように感じられる。

工事中から異様な鉄骨の組み方は何が出来るのかと興味を抱いた。

アクセスは東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」と日比谷線「神谷町」「六本木駅」となるが「神谷町」は駅直結となっている。

 

 

「麻布台ヒルズ」は近未来の都市作りの答えの一部なのだろうが、道路1本挟めば再開発に無縁だった住宅街も存在しているので心が安らいだ。

見学に行ったのは隣接のエリアがどうなったのかを知りたかったから。

新旧が併存し馴染んでこそ街の魅力が高まる。