福地靖さんを偲ぶ会@雑貨と珈琲の店「たけうち」水戸市泉町3丁目
10月14日(土)5時~7時(会費無料・珈琲代は各自でお願いいたします)
洋画家の福地靖さんが2019年10月8日に85歳で亡くなられてから4年が経ちました。
初めてお宅にお伺いしたのは、水戸二高の美術の教諭をされていた1960年代後半で蓮池町の市営のアパートに棲んでおられた。
映画や詩や小説にも詳しく、書棚に納まらない蔵書が部屋に山をなしていた。
その中から、美術に関連した数冊の本をお借りしては、1週間過ぎ位にお返しに上がり、またお借りすることを繰り返すようになった。
1971年に教師を辞し、笠原に自宅・アトリエを新築され転居された。
現在の茨城県県庁舎(当時の営林署の育種場)の近くの畑の中の1軒屋、農家が点在する静かな場所でした。
銀座の「シロタ画廊」の契約作家として、マスコミにも取り上げられる人気作家として活躍していたにも拘らず、いつも謙虚で優しい人となりだった。
手回しのコーヒーミルで豆を挽き、淹れた珈琲を頂きながら、美術や骨董・浮世話まで、長時間に渡っておしゃべりするのは度々のことでした。
作家活動の傍ら「日めくり俳句会」の同人として何冊かの俳句集を編み、水墨画も描く文人でもありました。
自分の勤務する専門学校の絵画講師をお願いしことで、約20年以上に渡って週1回お出でいただき、授業の後にお茶を飲みながらの雑談も楽しい一時でした。
優しい人柄の知識人でしたが、内に秘めた反権力の精神を生涯貫きました。
多面的な魅力を備えた福地靖さんを偲び、お話をする集いを企画しました。
生前の福地さんを存じ上げない方も大歓迎です。
2019年10月10日の通夜と11日の葬儀の様子。





