ラ・メゾン ポデタン(La Maison Pot d'Etain)@八戸市番町2

 

 

念願がかなって春田さんのお墓をお参りすることが出来た。

「これから、八戸の「ラ・メゾン ポデタン」に参りましょう」と真壁さん。

春田さんの安比時代のお弟子さんの三浦祐紀さんが独立し、八戸でフランス料理店を始めて21年になる。

私も2017年8月に訪問し、ジャニー流+ポデタン流の料理を味わった。

盛岡から100キロ、高速を使用しても2時間を要する。

 

お墓参りの後にお弟子さんのお店で食事をするという、夢のプランが実現するとは思いもしなかった。

これも春田さんの思し召しなのだろう。

 

 

 

厨房の2方向が開放され、調理の様子が眺められるライブキッチン。

八戸の魚と近郊の農家の野菜をうまく取り合わせた料理を提供する。

地元の料理人たちによる「八戸やさいマルシェ&七夕ブイヤベース」などのイベントの中心人物でもあるらしい。

 

 

別室の食卓は、春田さんの自室のダイニングテーブルを譲り受けた。

このテーブルを囲んで春田家と縁のある人たちが集い、食べて飲んだ思い出に満ちた食卓で、私もこのテーブルを囲んで何度か楽しい時間を過ごした。

ポデタンの部屋に寸法を合わせたから、当時よりかなり短い。

 

 

 

我々の席の脇に、亡き春田さんの為のミニ膳が用意されてあった。

一緒に食事をどうぞ、という心遣いだ。前菜を含め、次々と料理が並んだ。

「シェジャニー」の冷凍庫にあったブイヤベースを頂いてきたのが有ると、提供してくれたのだ。何というご縁だろう、春田さんの料理が3年以上を経て並んだのだ。「味はどう!」と、にこやかに眺めている。

 

 

 

 

使用する野菜は八戸近郊の農家さんの畑が主だが、在来危惧種の保存にも力を入れ、使い道を模索している。「糠塚キュウリ」は胡瓜というより瓜に近い在来種で今が旬のようだ

 

次々と料理が並んだが、詳しく覚えていない。

不思議な一日だった。

 

 

眞壁さんお気に入りの三浦さんと大笑いしている春田さん。

「私の印象はこの顔、笑いこそ春田先生というイメージです。最高のショットです。」と眞壁さんは言う。

三浦さん、真壁さん有難うございました。

 

●La Maison Pot d‘Etain

青森県八戸市番町2 電話:0178-22-3383

営業時間:月~土、祝日、祝前日: 11:30~14:00

(料理L.O. 13:15 ドリンクL.O. 13:30)

18:00~22:00 (料理L.O. 20:00 ドリンクL.O. 21:30)