終戦記念日の8月15日の水戸駅周辺を散策

 

終戦から78年を迎えた8月15日、犠牲になったおよそ310万人の戦没者を慰霊する政府主催の全国戦没者追悼式が東京の日本武道館で開かれ、全国から遺族の代表などが参列した。

 

戦後生まれが8割を占める今、戦争を体験した方々が少なくなった。

私は当時4歳だったが、記憶はまるでない。

僅かに、小学校に入学した頃のバラック小屋が立ち並ぶ街と焼け跡、水戸駅前の闇市などの記憶が少し。

 

 

 

 

水戸の空襲で焼け焦げてしまいながら再生した大銀杏は復興のシンボル。

ここを起点に駅前をブラブラ歩いた。

 

 

銀杏の北側、京成ホテルのところには市役所と消防本部が在り、東側は開発されて「西武リビン」となったが閉店後は跡地が暫く更地だった。

やっと最近、住宅棟(地上20階)や商業・業務棟(地上4階)、立体駐車場棟(4層5段)からなる再開発計画、2026年度の竣工を目指し建設が始まった。

 

 

 

水戸駅から同方向を望む。

 

 

 

駅前のペデストリアンデッキから水戸駅。

1985年(昭和60年)に水戸駅ビル「EXCEL(エクセル)」が開業。

駅ビルに隣接して丸井水戸店が在った。

丸井水戸店は1993年に移転開業し2019年に閉店した。

丸井撤退後は商業ビル「水戸オーパ」として営業しているが。 

 

 

水戸駅の東側の「三の丸ホテル」の後方の土塁上に隅櫓が望める。

2020年に水戸城の大手門と隅櫓が復元された。

水戸駅から望む城下町としての景観が大切なので、手前に見える震災により無住となったビルの撤去を始めとする周辺の整備は緊急を要する。

 

 

水戸駅改札口

鉄道の要だけに乗降客で賑わう。

改札口を出ると南口・北口と左右に分かれる。

以前は北口がメインだったが、近頃は南口が優勢。

 

 

水戸駅南口。

2003年頃より南口の再開発が始まりペデストリアンデッキなどが作られた。

デッキ上ではイベントの開催が多い。

 

 

2011年6月に駅ビル「エクセルみなみ」がオープン。

左にはサウスタワー、右にはホテル テラス・ザ・ガーデン水戸。

 

 

コムボックス上部はダイワロイネットホテル水戸などが。

桜川沿いに「プラウドみと桜川」などが建設中。

南口から水戸市役所に至るエリアは千波湖を埋め立てた田圃であった。

昭和・平成・令和と時代は移り、昭和は遠くなりにけり。

何処を見回しても戦後を感じる場所はなかった。