「フィンランド・グラスアート 

輝きと彩りのモダンデザイン/ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル」

3月18日~ 6月11日 @茨城県陶芸美術館

 

 

 

 

 

 

北欧フィンランドのデザインや工芸作品は日本でも人気が高い。

その中でもガラスに焦点をあて、20世紀初期から現代までのフィンランドを代表する8名のデザイナーの作品を、フィンランド国内のコレクション約130点が紹介されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*北欧はデザイン全般が素晴らしいく、社会福祉が充実している国々としても知られている。

 

20年ほど前に福祉関連の学校や施設を見学する研修でデンマークを3回にわたって訪問した。「ゆりかごから墓場まで」をモットーに、税金は高いが生涯の全てを国に任せられる。豊かでゆとりある生活が出来る国であることは間違いない。

軍事と外交は国が担い、ほかの全てはコミューン(地方の自治体)が行う。

どの自治体も「充実した生活が送れますよ」と競争して住民を呼び込む。

老後に一戸建てから施設に移る場合はかなりコンパクトに荷物を纏めるが、以前と変わらない環境で過ごすことが出来る世界で有数の地域だ。

 

デンマークの家具や照明器具の分野では世界的に評価が高い。

シンプルで美しく機能性に富んだデザインに感心したが、大方は第二次世界大戦以降のことと知り驚いた。

スカンジナビア3国(スウェーデン、ノールウェー、フィンランド)とデンマーク等の北欧の経済発展と福祉国家への歩みは何れも第二次大戦以降のことで日本と変わりないが、日本は質より量を優先する道を歩んだ。