江の島を歩く・其之壱

 

中・高時代の友人で横浜在住のFさんの案内で江の島を歩いた。

 

 

 

江の島弁財天の玄関口となる鳥居。古くは木製だったが、文政4年(1821)に青銅で再建された。両柱には再建に協力した江戸の寄進者の名前が記されている。

参道の両脇には土産物屋や旅館が立ち並ぶ。

中学の修学旅行で島内に1泊したのだが、記憶は全くない。

 

 

 

江の島神社中津宮を目指すには階段・エスカレーター(有料)・坂道の3つがあるが、登りは坂道で帰途は階段を使うことに。

片瀬漁港の奥に富士山が見えるらしいが、この日は霞んで見えなかった。

 

 

江島神社・奥津宮

 

 

 

稚児ヶ淵

島の西南端、岩屋の周辺に広がる、隆起現象でうまれた海食台地。

屏風のように連なる断崖の真下にあり、富士山の向こうに沈む夕日の美しさで知られるが、晴天にもかかわらず富士山の姿は見えない。

 

 

 

 

 

江の島岩屋

島の最奥部にある海食洞窟で、古くは弘法大師や日蓮上人も修行したといわれ、江の島信仰発祥の地として崇められてきた。

養和2年(1182)には源頼朝が奥州藤原秀衡征伐を祈願したとも伝えられる。奥行152mの第一岩屋と56mの第二岩屋は龍神伝説の地と言われる。

想像以上の奥行きの深さと自然の造形の凄さに感嘆したが、古代においてよくも奥まで到達したものと驚く。

 

以前の崖沿いの通路はかなり危険そうで、現在は岩屋橋が通って入り口に到達できる。この通路が無ければ難所である。

入場料の500円は高いと思ったが、明るい照明・時にはイルミネーションが輝き・手持ちのロウソクを照らしながらの区間もあり、万端の設備で入場料は安いくらいと納得した。