石切山脈@笠間市稲田
「石切山脈」と呼ばれる山地一帯は、八溝山系の東西約10km、南北約 5km、地下1.5kmに及ぶ岩石帯とされる。
岩石は「稲田石」と呼ばれるが、約6,000万年前に海底の深いところで長い時間をかけ冷えて固まった花崗岩の一種で、世界でも類を見ない真っ白な御影石である。
花崗岩は石英(うすい灰色)、長石(白色)、黒雲母(黒色)の三つの鉱物により構成されるが、稲田石は長石が60%以上を占めるので白い美しい色調となるのだ。
美しい光沢と優れた耐久性を兼ね備えているので、日本橋や東京駅、国会議事堂、最高裁判所など 、全国有数の歴史的建造物に使用されてきた。
1889年(明治22年)に水戸線が開通したことにより、明治32年から採掘が始まって以来100年以上続く「稲田石」の採掘現場として知られる。
美しい光沢と優れた耐久性を兼ね備えているため、日本橋や東京駅、国会議事堂、最高裁判所など 、全国有数の歴史的建造物に使用されている。
現在の水面よりかなり深いところまで掘削されていたが、掘削が中止されると雨水や湧水が溜まって湖のような現状に。
加工工場も稼働している。
現在の採掘場はもっと奥に移動しているが、事務所と工場は従来の場所に。
近年、外国で加工されたものを輸入した製品が多いと聞くが、地元での産業を継続していただくのが何より。
湖面で「スラックライン」に遭遇した。
スラックラインとは、細いベルト状のラインの上でバランスを楽しむスポーツ。綱渡りとトランポリンを合体したような競技で2009年に日本に上陸した。
2021年3月に千波公園・西の谷緑地で開催された「GO OUT PARK! in 水戸の梅まつり」でデモンストレーションを見たが、今回のように高い所での演技は初めて見たが、サーカスを見ているような感じで楽しかった。
(2023年2月19日)









