天橋立・府中エリア
「三爺の旅・丹後半島1周」其の⑧
天橋立を一望するには、南側からの「文珠エリア」と北側からの「府中エリア」の二つの方法がある。
今回は、その両側から見ようというマニアックな企画をTさんが立てた。
文殊エリアから車で30分「阿蘇海」に沿って対岸に向かって走ると“府中エリア”に至る。
天橋立のもう一方の付け根の辺りの「民宿・川尻」が今夜の宿。
明日は成相山中腹にある傘松公園から絶景を楽しむ。
民宿から天橋立まで徒歩数分、翌朝に天橋立を散歩した。
宮津湾の海流と阿蘇海の海流がぶつかり、砂が徐々に堆積したことによって砂州が形成されたのが2200年頃かららしい。
阿蘇海を取り囲むように人が定住するようになり、たくさんの船が往来する丹後王国の中心地となった。
元伊勢籠神社
伊勢神宮に奉られる天照大神、豊受大神がこの地から伊勢に移されたという故事から元伊勢と呼ばれる古社。
奈良時代に丹後の国の一の宮となり、平安時代の「延喜式」には名神大社となり、山陰道唯一の大社であり、最高の社格と由緒を誇る。
丹後国分寺跡
天橋立で仕切られた内海である阿蘇海の北岸の高台に位置する。
聖武天皇の詔で創建された国分寺古代国分寺(創建期)の所在は詳らかでないが、南北朝時代に再興された金堂・塔・中門の礎石群が現在も遺存している。
ケーブルカー・リフト「府中駅」
成相山中腹にある「傘松公園」は天橋立を北側から一望できる展望所。
ここからの眺めは、天橋立が昇り龍のように見えることから「昇龍観」と呼ばれる。
天橋立を股の間からのぞくと天地が逆転したように見える「股のぞき」発祥の地としても有名。












