天橋立@京都府宮津市

「三爺の旅・丹後半島1周」其の⑦

 

 

 

今回の旅の目的の一つが「天橋立」

「天橋立」は宮城県の「松島」・広島県の「宮島」とともに、日本三景とされている特別名勝のひとつ。

京都府北部日本海の宮津湾に位置し、幅20~170m・全長約3.6kmの砂州に約5000本もの松が生い茂る珍しい地形で、何千年もの歳月をかけて自然がつくりだした神秘の造形。

横から見れば松林だが、俯瞰することで全体像が明らかになる。

*文珠エリア・文珠山山上にあり、天橋立を南側から一望できる。

*府中エリア・成相山中腹にある傘松公園、天橋立を北側から一望できる。

今回はその両方から眺めてみよう、との贅沢な企画だ。

 

 

雪舟筆・紙本墨画淡彩・89.5×169.5cm・室町時代(1501〜1506)

天の橋立を東側から鳥瞰的にとらえた図で、図中の智恩寺の多宝塔と成相寺の伽藍が同時に描かれることから、制作期が一応明応10年(1501)から永正3年(1506)の間とされる。

雪舟(1420ー1506)が80歳を越してなお現地に歩を運んで、実景を写したことは驚異である。

 

 

 

同行2人の「股のぞき」図。

 

 

展望台への上り下りはリフトとケーブルカーがある。

どちらを使っても料金は同じだがリフトは常時動いている。

雨でも降らなければリフトからの眺めは素晴らしい。

 

 

 

 

 

雪舟が描いた『天橋立図』にもある智恩寺は文殊菩薩の霊場。

宝塔は国の重要文化財。