五浦海岸ジオサイトと岡倉天心ゆかりの地を巡る(其之3)

天心遺跡記念公園(旧日本美術院五浦研究所跡)

 

 

 

1906年に天心は、東京谷中にあった日本美術院第一部を大津町五浦に移し、岬の断崖絶壁の上に研究所を建設した。

研究所には、天心とともに五浦に移住した横山大観、菱田春草、下村観山、木村武山らの作画室、研究会員の作画室が設けられていた。

彼らは、近隣に住まいここへ通って天心の指導を受け、画業に精進し多くの代表作を生み出した。画室が設けられていた。

彼らは、この地で天心の指導を受け、多くの代表作を生み出した。

その後、建物は失われ、古井戸が唯一の遺構として残された。

 

1985年に岡倉家より公園を含む土地が寄贈され、公園として整備された。

記念碑は安田靫彦揮毫。

 

*公園の整備については、公益財団法人日本ナショナルトラスト(JNT)が関与した。

*急峻な崖上の地は「東日本大震災」による被害で一部が危険なため、現在は立ち入りが禁止されている。