ふぇいす-掘り出された顔かたち- @茨城県立歴史館

2021年10月2日(土)~11月23日(火・祝)

 

 

 

縄文時代の土偶・弥生時代の顔のある壺・古墳時代の人物埴輪など、古(いにしえ)から人々は顔のついた土器や人形などを作ってきた。

発掘調査などによって出土した品々は、考古学の資料として当時を知る手掛かりだが《原始美術》として美術の領域でも評価が高くなっている。

今回は、茨城県内で発掘された品から「顔」(ふぇいす)に焦点を当てたユニークな展覧会だ。

骨董・古美術の世界に魅了されてから約50年、入門当初から土偶や埴輪の美しさが魅せられてきた。従って今回の展覧会はとても嬉しい。

展示品の幾つかは旧蔵者の自宅で拝見したものもあり、懐かしさも感じた。

 

第1章 縄文の顔

 

 

 

第2章 弥生の顔  

 

 

 

 

第3章 古墳の顔  

 

 

 

 

 

第4章 古代の顔

 

 

(人面墨書土器)

 

 

(磚仏)

 

番外編

 

 

縄文時代の土偶の逸品を所持していたことが有る。

砲弾型のオッパイを有する土偶(那珂市木の倉出土)は縄文時代の逞しい女性像。

愛好家が大切に眺め楽しんでいることだろう。

手放す前にポラロイドで撮影した写真で、明瞭でないのが残念。

 

 

埴輪(武人) 高さ23.8㎝ (那賀郡静村出土・Y氏旧蔵)

日本で一番、とも言える東海村の埴輪窯で作られた。