茨城新聞・創刊130周年

 

 

 

茨城新聞は今から130年前の1891(明治24)年7月5日、「いはらき」の題字で創刊された。

明治憲法が発布され、最初の帝国議会が開かれた翌年のことだ。

自由民権運動の波が茨城の地にも押し寄せる中、初代社長の関戸覚蔵は創刊号の紙面で「不偏不党、公明正大の筆鋒を振るわん」と、発刊の趣旨を述べている。

 

 

 

 

 

「茨城新聞 みと・まち・情報館」(水戸市南町2丁目・水戸証券ビル1F)で

「号外に見る茨城の世相」と題し、発行された号外のコピーを展示して世相を振り返る。

 

新聞は地域のニュースを独自の視点で新聞社が取材・発行するものだが、昭和に入って1県1紙の国策により県紙としての独占的な地位を確立した。

戦後、「新いばらきタイムス」「常陽新聞」などが創刊されて、各紙が競うようになった。

中央紙とされる、大手新聞数社の販売攻勢によって寡占化が進む中、地方紙の存在は貴重だったが、近年2社が倒産し残るは「茨城新聞」だけとなってしまったのは残念なことだ。

通信社経由の記事も多いが、地元取材の情報もあるので「茨城新聞」を購読してもらいたい。

 

 

創刊100周年を記念して発刊された「茨城新聞社史」も展示されてある。

 

i8_2021070513085631d.jpg

 

創刊130周年を迎えた7月1日の記念すべき日「おめでとうございます」

「記事は足で書く」の精神で益々充実することを期待しています。