桔梗(キキョウ)

 

 

 

 

 

5~6年前に植えた桔梗が1週間前から咲きだした。

更に、根分けなのか種が飛ぶのか、株も増えたからかなりの数だ。

次々とつぼみが膨らみ、咲き続く。

一つの花がしぼむまで、数日は咲いているからうるさいほどだ。

園芸種だから、花が沢山咲くように改良されているのだろう。

 

季語では秋に分類されるが、実際の開花時期は六月中旬の梅雨頃から始まり、夏を通じて初秋の九月頃まで。

 

「万葉集」で、山上憶良が詠んだ歌があるのでかなり古くからあるのだろう。

 

五弁の星形の花「桔梗紋」が生まれた。

美濃の山県氏、土岐氏一族は桔梗紋を紋所にしていた事で知られている。

明智光秀も土岐氏一族であり、桔梗紋を用いていた。

 

つぼみが徐々に緑から青紫にかわり、裂けて星花を咲かせる。

花色が、桔梗色としか言いようがないほどに素晴らしい。

 

 

 

元々あった、半夏生が追いやられてしまった。

 

背が高くスート伸びた株もあるが、これはまだ花芽を付けず時期が遅れる。

 

数か月、通る人達の目に留まり安らぎとなっているのは嬉しい。