大森多喜雄が写した、昭和45(1970)年の水戸市泉町広小路~1丁目。
「トヨタ洋品店」と「「フタエ屋呉服店」
写真はないのだが、「トヨタ」の右側に「小泉旅館」と交番が在った。
小泉旅館は昭和49(1979)年ビルに建て替え「安田信託銀行水戸支店」が入居。
「マルショウ果物店」と「岩崎薬局」
マルショウは後に6階建てに、1階~2階はフルーツパーラーや喫茶店で若い女性で賑わった。上部は事務所が入居。
「ミハシ呉服店」創業の店。
その後は水戸の南町、仙台、東京・銀座などにも支店を設ける勢いだった。
鮮魚商「八百徳分店」。
南町「八百徳」の分店として、昭和24年頃に開業。
我が家のご近所、冷凍のクジラ肉・泥鰌などを買いに行った。
備前町の道路を挟んで、建築資材「奈良屋商店」、旅館「いずみ館」、砂糖問屋「柏屋」、「伊勢甚百貨店」「内田肉店」「常陽銀行泉町支店」
この頃の広小路辺り
現在の泉町広小路から1丁目。
安田信託銀行として使われた「小泉ビル」は「リリースクエアー」に。
「トヨタビル」と「フタエ屋」は撤去されてコインパーキングに。
「マルショウビル」と「岩崎薬局」共に廃業。
「ミハシ」の所は「戸塚フラワー」。
現在の備前町への通り。
角の「八百徳分店」は昨年末で閉店。
道路を隔てた、奈良屋~常陽銀行泉町支店に至る1画の全て新築されて、2006年(平成18年)「水戸京成百貨店」として開業した。
(カラー写真2枚は2010年10月に高橋が撮影)
●泉町広小路は元の濠を埋め立てて出来た広場のようなところ。
元々、軒数が少ない街だが今や風前の灯となってしまった。
2丁目の「水戸京成百貨店」は茨城県で唯一の百貨店だが、辛うじて凌いでいる。
更に、新型コロナウイルスによる影響は測りきれない。
水戸駅から大工町にかけての商店街は何故か南側が優勢で北側は寂しい。
この写真アルバムも南側のみで、北側が全くない。
撮影はしたが、プリントしなかっただけかもしれない。
全18冊の内、数冊を紹介した。
このシリーズはしばらくお休みし、機会をみて県北や人物などを掲載の予定。








