日光田母沢御用邸記念公園(日光の旅・其の4)
明治32(1899)年から昭和22年まで3代にわたる天皇・皇太子が利用した御用邸で、江戸・明治・大正と三時代の建築様式をもつ集合建築群。
2000年(平成12年)に修復工事が完了し、「日光田母沢御用邸記念公園」として開園した。
修復工事に関する説明がなされた展示室があった。
全てを解体し、部材を取り替え、新築以上の手間隙を掛けた大工事であったことが分かる。
最高の素材と技術が費やされ、御用邸ならではの細部にわたる職人技。
もう少し良く見て、写真を撮っておけばよかったと反省。
記念公園の名が付せられているように、建物ばかりでなく、様々な草花や花木が植えられている。
10棟に分かれた建物は、廊下でつながれて統一的な内部空間を構成し、屋根も一つながりになっている。
謁見所 - 大正時代増築部
3階御展望室 - 旧紀州徳川家中屋敷部分の3階にある。
(畳敷きで、他の部屋と異なり、数寄屋風のくつろいだ造りになっている。)
ここだけは通常は拝観不可、冬季限定で特別公開。
庭からの建物群。
航空写真による全体像。
日光湯葉御膳
「日光名物の湯葉料理」日光駅に向かう途中、適当に見つけた店に入店。
一通りの湯葉料理を堪能した。
遅めの昼食を済ませて、散会し、各自のルートでご帰還となる。
僕はJR「日光駅」で降ろしていただき、FさんTさんは高速のインターに。
JR日光線で宇都宮、宇都宮からは北関東ライナー・宇都宮線で水戸着。
●英国の外交官アーネスト・サトウが明治5年(1872年)に奥日光を初めて訪れ、3年後には英文のガイドブック「日光案内」を刊行し、広く日光を紹介。
明治29年(1896年)に中禅寺湖畔に山荘を建てた。
後に山荘は、英国大使館別荘として平成20年(2008年)使用された(現・英国大使館別荘記念公園)。
アーネスト・サトウの山荘には英国人女性旅行家イザベラ・バードも滞在し、明治6年(1873年)創業の日光金谷ホテルとともに国際避暑地の起点となった。
英国大使館別荘に隣接して、昭和3年(1928年)にイタリア大使館の別荘として建てられ、平成9年(1997年)まで歴代の大使が使用していた「イタリア大使館別荘記念公園」が在る。
今回、両方ともパスということになってしまったが、機会があれば訪れたい。















