明智平~戦場ヶ原(日光の旅・其の二)

 

 

 

第2いろは坂(1965年完成)をほぼ上りきったところにある明智平。

ドライブインとしての休憩施設とロープウェイの乗り場。

乗って3分で到着する標高1373メートルの明智平展望台からは中禅寺湖そして中禅寺湖から流れ落ちる華厳ノ滝などの大パノラマが一望らしい。(残念ながら、乗ったことがない。)

 

 

男体山は奈良時代の782年(天応2年)に勝道上人らにより開山され、古くから山岳信仰の聖地とされる。

明治時代初期まで男体山は女人禁制、牛馬禁制となっていたので麓に「馬返し」の地名が在る。

中禅寺湖から見る端麗な姿とは異なって、荒れた山肌の姿に驚いた。

 

 

治山工事が行われているが、自然の力は無限。

 

 

ケーブルカー「明智平駅」軌道の遺構。

 

 

 

日光 鋼索鉄道(ケーブルカー・路線距離:1.2km、高低差:428.1m)日光市の馬返駅から明智平駅までを結んでいた。

1932年(昭和7年)に開業し、1970年(昭和45年)に廃止。

第2いろは坂の開通後、車による観光客が増えて利用が少なくなって廃線。(このケーブルカーにも乗ったことがない。

 

小学校6年生の遠足が「日光」だった。

水戸から未舗装の砂埃舞う砂利道を走るバスの旅。

「いろは坂」を登って中禅寺湖まで往復日帰り。

今にして思えば良く行ったものだと思うが、記憶がほとんどない。

 

 

 

戦場ヶ原。

中禅寺湖から湯の湖に向かう途中に広大な戦場ヶ原が在る。

湿原をぐるりと囲むように自然研究路が整備されているが、それ以外は立ち入り禁止らしい。

日光国立公園の特別保護区域で湿原性植物や湿地帯に生息する野鳥の種類も多いとのことだ。

何度かこの辺りを通過しているが、足を踏み入れたのは初めて。

木造のデッキから垣間見ただけだが、広がる湿地や遠望の山々は果がない。

 

8月下旬から、中学・高校時代を共にした3人で23日の旅をするのが恒例となっている。

本年は四国辺りを計画していたが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックで見送った。

昨年(2019)の「日光の旅」の記録が未だだった。

写真も殆ど撮らなかったが、数少ない何枚かを基に雑駁な思い出を。