PLANETIST(プラネティスト)@あまや座(那珂市瓜連1243

815日(土)〜828日(金)

 

 

 

2014年、自然に囲まれた小笠原諸島を訪れた映画監督の豊田利晃は、父島で自然と共に歩み生きるレジェンドサーファー・宮川典継との出会いをきっかけに

住民票を島に移し(2014~2017 )宮川を中心としたドキュメンタリー映画「PLANETIST」( プラネティスト)の制作し小笠原返還50周年を迎える2018(平成30)年の公開を構想した。

 

小笠原の父島までは東京港の竹下桟橋から週1便の定期船「おがさわら丸」で1昼夜(約24時間)を要する時間と距離がある。

 

 

発端は『ドロップアウトのえらいひと~島に渡る~』森永博志著(2011年 SDP発行)にあった。

 

 

 

小笠原諸島・父島で自然と共に歩み生きるレジェンドサーファー・宮川典継。

野生イルカと泳ぐ世界初のドルフィンスイムでブームを巻き起こし、絶滅危惧種となっていたアカガシラカラスバトを保護し、世界遺産の登録に大きな貢献をした宮川は、島を訪れる旅人を受け入れる島文化のパイオニアだ。

 

 

 

 

 

豊田監督はディジュリドゥ奏者・画家のGOMA、俳優の窪塚洋介、渋川清彦、ドラマーの中村達也、ギタリストのヤマジカズヒデなど俳優やミュージシャンを島に呼び、自然界とセッションを自らのカメラで撮影した。

 

GOMAの奏でるディジュリドゥに合わせ鯨があたかも協奏しているように船の周り巡りながら歌う。

原初の地球の風景とも言える岩山や海辺や森などは、雄大で神秘的であるに違いない。

 

 

小笠原在住の水中カメラマンの手による、野生イルカと対話するように水の中で舞う宮川典継の映像は神秘的である。

 

多岐にわたる話とで多彩な映像と音楽を「あまや座」の心地よい空間で楽しむことが出来た。

 

 

森永さんの誕生パーティーで知り合った、父島在住の「ウクレレポストマン」ニシモトホマレさんはGOMAコンサートを仕切ったとのこと、エンドロールに名前をみつけた。

『プラネティスト』のタイトルは、森永さんの小説『プラネティストネバ―ダイ』に拠るようだ。

 

コロナ禍が収束し旅に出る時、一番の候補地は小笠原。

小笠原を知る大きな手掛かりになった。

 

(「PLANETIST」の予告編の映像を撮影)