オマージュ! パロディ!!画家は名作にそそられる@笠間日動美術館
2020年5月23日(土)~7月19日(日)
新型コロナウイルスのため、閉館していた美術館や博物館が次々と再開されている。6月18日、久しぶりに「笠間日動美術館」に。
作家は名作の模写、或いは文学・音楽などを基に創作意欲をよびこされる。
オマージュであったり、パロデイなど様々だ。
明治時代、単身ロシアに渡った、笠間出身のイコン画家・山下りん 。
デユ―ラーの影響を受けた、城戸義郎 《Self Portrait》 2001年
フェルメールの女性像を思わせるが、アイパッドに描いている。
山本大貴《手紙を書く女》2012年
背景にマチスの絵が描かれている、山本大貴 《Sound of Silence》 2010年
アンリ・マティス 《ジャズ》 より「道化師」1947年
切り絵を制作中のアンリ・マティスの肖像写真
新館と旧館をつなぐ丘は彫刻庭園。
屋外に設置された彫刻や庭も日動美術館の特色。
右側が旧本館。
旧本館1階のパレット展示室。
開館当初、作家から贈られたパレットのコレクションがメインだった。
ピカソとダリのパレット。
新館1階の「鴨井玲の部屋」
◎笠間日動美術館が開設されたのは昭和1972(昭和47)年。
東京・銀座の「日動画廊」の創業者、長谷川仁・林子夫妻により長谷川家ゆかりの地に創設された美術館。
当初は、国内外の著名画家が愛用したパレット画が主な展示品だった。
地方都市には美術館が少なく、「お稲荷さん」で有名な笠間に新名所が出来たと評判を呼んだ。
同時に、北大路魯山人の鎌倉の旧居を芸術村に移築し「春風満里荘」と名付け、別館とした。















