「大佛茶廊」野尻 芳英さん@鎌倉市雪ノ下1-11-22
ストレイシープの世田さんの紹介で、昨年3月に鎌倉の「大佛茶廊」を訪ねた。
茅葺屋根の数寄屋建築と四季の草花の植えられた庭園。
室内の調度をはじめ隅々まで行き届いたサービス。
古都・鎌倉にふさわしい茶店として魅せられた。
「大佛茶廊」の営業時間は、土日祝日の 正午前より日没まで。
従って、鎌倉訪問は茶廊の営業日時が主で、茶廊の前後に鎌倉を観光する
様になった。
今回は、開店前に長谷寺を拝観した後の11時半に訪問した。
築100年の古民家風な数寄屋建築の佇まいに身を置く優雅なひととき。
各所に生けられた野の花を拝見できるのも嬉しい。
庭で或いは室内で、抹茶や珈琲・紅茶などが提供される。
若干のアルコールもメニューに。
地ビール「鎌倉ビール」の新ブランド。
「大仏(だいぶつ)」と読み「大佛(おさらぎ)」ではありません。
オーナーの野尻芳英さんのお話を伺うのも楽しみの一つ。
野尻さんは、大佛次郎(1897年 - 1973年・本名は野尻 清彦)のお孫さん。
本業はコピーライターなど広告業界だが、服飾業界にも幅広い人脈を持ち、メンズ・ウエアのご意見番として原稿執筆など幅広い活躍をされている。
世界中のダンディを撮り続けているアメリカの女性写真家の写真集に、昨年登場した。
お洒落が身に着いている方である。
メニューにはないが、試作品のコーヒーウオッカのカクテル。
珈琲豆から自家製作したリキュールを使用してある。
ガラスケースの中には作家として、時には、鎌倉の景観保護に尽力した大佛次郎の写真や資料などが展示されてある。
横浜の「港の見える丘公園」には「大佛次郎記念館」が在る。
横浜市に寄贈された、図書約36,000冊・雑誌約58,000冊特別資料(自筆原稿・自筆資料・書簡等)。
美術、台本や地図等の関連資料、遺品など約17,000点が常設、或いは企画として展示される。
「I Love スポーツ。大佛次郎 ~スポーツマン作家 10のストーリー」展
2018年7月14日(土)~ 11月11日(日)。










